ニュータイプエンジニア達の「稼ぐ力」

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かのホリエモンが、あるインタビューで「エンジニアが一番稼げる」という発言をしていた。

彼も元々はプログラミングを得意としており、「メルマ」というサービスは、初期リリース時には彼がほぼ1人で開発したらしい。

かくいう私も、「@SOHO」を1人で開発したし、「SHOPMaker」の初期バージョンも1人で開発した。

巨大掲示板「2ちゃんねる」も「ひろゆき」氏が開発しているし、GREEも藤本真樹氏がフレームワークを作った。

ニコニコ動画」も、1〜2名程度で短期間で一気に開発されたらしい。

私も、「@SOHOのシステムを1から作り上げるとしたらどのくらいかかりますか?」と聞かれたら、

「2週間もあれば十分」と答えるだろう。

なぜこのようなことが可能なのか。

「彼らがスーパーエンジニアだから」だろうか。

私はそうは思わない。

私と彼らを一緒にするのはちょっと失礼にあたるかもしれないので、控えさせて頂くが、

少なくとも、私自身は「スーパーエンジニア」ではない。

アクセンチュア時代も、私は技術を売りにしてたわけではない。

他の社員で「Javaのスペシャリスト」「.netのスペシャリスト」といった人たちが存在した。

私は、多くのWEBシステムは、「掲示板の延長」だと思っている。

つまり、CGIで掲示板を作る能力さえあれば、ECサイトもポータルサイトも作れてしまうのだ。

(プログラムの中身がキレイかどうかは別として。)

実際、私が2000年頃に「SHOP Maker」の初期バージョンを開発した時、私はCGI(言語はPerl)

を覚えたてだったし、その前に練習していたのは掲示板のCGIだった。

エンジニアの方であれば、様々なサイトを見て「自分でも作れる」と思えるものが沢山あるだろう。

私が@SOHOを1人で作ったというと、「すごいですね」と答えるエンジニアの方が多い。

では、「あなたも作れますか?」と尋ねると、「技術的には可能です」と答えるだろう。

では、なぜ作ろうとしないのだろうか。

作ればお金になるのに、私にはもったいなくてしょうがない。

エンジニアといものは元来、「技術を極めたい」「難しい技術ほど優れている」といった感覚を持っているので、

「地道で、様々なスキルが要求される作業」というのは苦手なのであろう。

とことん専門分野を極めたいのであればそれでいいが、その「極め具合」と「お金になるか」は比例しないことの方が多い。

では、稼げるエンジニアになるためには何をすれば良いか。

「ビジネス感覚」と「デザイン感覚」を磨くことである。

ビジネスに強い人間がプログラムを1からマスターするのと、

既にプログラミングをマスターした人間がビジネスをマスターするのと、どちらが難しいだろうか?

それは考えるまでもない。

大学受験の時にで我々が言われた、「理系から文系なら転換しやすいけど、文系から理系はちょっと難しいね。。。」

の論理と同じです。

ビジネス感覚、デザイン感覚を身につけたエンジニアは最強。

私は彼らを、「ニュータイプエンジニア」と呼びたい。

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