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男が初めて電子メールに触れたのは、大学時代だった。
入学すると1人1つずつ、メールアドレスが付与されていた。

でも、男はパソコンを持っていない。
メールを使うには、大学のコンピュータルームに行く必要がある。

平城
なんか面倒だな。

という感じで、3年間一度も使わなかった。

そして大学4年の時。
男は工学部だったので、研究室に配属された。
研究室にはWindowsのパソコンが1台、置いてあった。
研究室には一応、毎日足を運ばないといけない。
同級生のNは、毎日パソコンでゲームをやっていた。

男は少しずつ、ネットで情報収集をするようになっていった。
最初は面白みがわからなかったけれど、少しずつ興味が湧いてきた。

ある時、研究室の先輩が、ホームページを作るためのスペースを貸してくれた。
ホームページ制作ソフトも無かったので、ネットで調べながら、手打ちでHTMLを書いて自分のホームページを立ち上げてみた。
自己紹介や過去に見た映画のレビュー、訪問者用の掲示板を設置してみたりした。

あ、あと、アクセスカウンター。

あなたは○人目の訪問者です。

というやつ。

あれは夢があった。

ホームページを開く度に、カウントが少しずつ増えていくのを見るのが、楽しみで楽しみで仕方がなかった。

ある時、掲示板に匿名で悪口を書かれたこともあった。
だいたい検討はついていたので、そいつのことは人生の友達リストから速攻で削除した。

そうこうしているうちに、男は『メルマガスタンド』というものに出会った。

誰でも無料で『メールマガジン』というものが発行できるサービスだった。
それが日本での元祖メルマガスタンドの『まぐまぐ』だった。

『まぐまぐ』を開発したのは、深水英一郎さんという技術者。

ある時、深水さんが『まぐまぐ』を開発した動機について、

誰でも気軽に発信できる世の中を創りたかった。

と書かれていたのを読んだことがある。

男はこの時、将来自分もIT業界に入るなどとは想像もしていなかったが、

平城
たった1人でこれだけのシステムを作り上げるなんて、凄い人がいるもんだな。

と大いに刺激を受けた。

そして、この『メールマガジン』という仕組みが、ビジネスにどれほど大きなインパクトを与えていくことになろうとは、想像もつかなかった。

20年後の今・・・

あれから20年後たった今、男は時間と場所の自由を獲得し、世界中のどこでも生活することができるようになった。現在は7年連続『世界で最も住みやすい街No.1』に選ばれた実績を持つ、オーストラリアのメルボルンに住んでいる。

どうしてこのような生活ができるようになったのか?

と質問を受けたとするとやはり、

平城
メールマガジンをやったから

と答えるだろう。

今もほぼ毎日、メールマガジンを書き続けている。学生時代の男と現在の男とでは、メールマガジンについての『概念』が全く異なっている。

学生時代は、

『ただ単に大勢に情報を発信できるツール』

にしか過ぎなかったものが、今では、

『好きな時に好きなだけお金を得ることができるツール』

という概念に変わっている。

なぜ多くの人は、メールマガジンを続けられないのか?

メールマガジンというと、多くの人が特別なことのように感じていて、スタートするのにハードルを感じている人や、いったんスタートした後に、『記事ネタが思い浮かばない』として挫折してしまう人が多いようだ。

かつての男も、一度メールマガジンを発行していて、挫折をしたことがあった。大学の研究室で『まぐまぐ!』に出会った時、男もメールマガジンを書いてみたくなった。

自分の理念や人生観にどれだけ共感してくれる人がいるのか、試してみたくなったのだ。

当時、『まぐまぐ!』で創刊号を発行すると、『まぐまぐ!』の総合通信の『新着のメルマガ」コーナーで紹介されることになっていた。

ここでうまく注目を集めることができれば、今度は『読者増加ランキング』のコーナーで上位に表示され、さらに注目を集め、読者を増やしていくことができるようだった。

男が考えたメールマガジンの名前は、『人生改革委員会』。小さい頃から人生について語るのが好きだった男は、自分自身の人生観や成功哲学的なことを発信して、誰かの刺激になればいいな、程度に考えていた。

何の戦略も考えずに創刊号を発行した時点で、約100名の読者登録があった。

今考えれば凄いことだ。

男は同じ名前のホームページも用意し、メールマガジンのバックナンバーをホームページにも載せていった。

『まぐまぐ!』のほうでは、不定期の配信よりも定期的な配信を、さらに配信頻度は多いほうが良い(最大で1日1回)ということが推奨されていたが、男の場合は不定期配信だった。

つまり、『書きたい時に書く』という程度だった。

でも、ホームページに設置したアクセスカウンターと同様に、読者数が少しずつ増えていくのが、やはり楽しみでもあった。こうして1年ほど続いただろうか。

当時、まだ社会の苦渋も経験していない若造が書いていた内容だったので、正論だったとしても説得力は弱かったに違いない。それでも、『あなたの考えに感動しました』と感想をもらったこともあった。

が、結局大学を出て就職することになり、仕事が忙しくなったこともあって、いつの間にかやめてしまった。当然、ホームページも更新が止まった。
(無料のホームページスペースを使っていたので、とっくの昔に削除されてしまっている。)

最終的には読者は400名ほどになっていたので、今思えば本当に勿体無いことをしたと思う。当時、なぜ男はメールマガジンを続けることができなかったのか?

それは、『お金にならなかったから』という理由が最も大きいだろう。

これはメールマガジンで挫折をしてしまう、多くの人に共通しているのではないだろうか?

  • 今現在、全くお金になっていない
  • このまま続けてもお金になるイメージが沸かない

といったことから、挫折をしていくのだろう。

お金が確約されたら、あなたはメールマガジンを書き続けるだろうか?

それでは、あなたはメールマガジンを1通書くごとにお金をもらえるとしたら、継続できるだろうか?

1通あたり5,000円もらえるとしたら?
1万円もらえるとしたら?
10万円もらえるとしたら?

多くの人は、『イエス』と言うに違いない。

なぜならば、メールマガジン1通書く時間は、早ければ15分程度、長くても2時間程度で収まるのだから。

でも、書いたところで誰もお金の保証をしてくれないので、結局は続かない。普通に仕事をしたほうが確実、ということになるわけだ。

男の場合も、メールマガジンを書いたからといって、誰かがお金の保証をしてくれるわけではない。

100%の保証はない。

ただ、これまでの経験から、一定の見込み顧客に対して、相手が望む情報を提供することで、そこからお金が生まれるということを、感覚的に理解できている。

しかも、自身が持っている情報を誠心誠意伝えていくことで、顧客からも喜ばれる、ということを。

最近はLINE@も流行っているけれど、でもやはり今でもなお、最も有効な手段はメールマガジンだ。

メールマガジンは情報ビジネスの『生命線』と言っても過言ではない。

『僕の仕事は、毎日1通メールマガジンを書くだけなんです。暇で暇で仕方がないんです。』

これは2012年、男が香港で出会った3歳年下の情報起業家のセリフだ。

彼はもともとヤフオクでの転売ビジネスを行っていて、そのノウハウを情報商材にしたところ、それが爆発的なヒットとなり、当時月額1万5千円の会員が500人ほどいたという。

その会員制ビジネスを維持するために、彼がやっていたことがまさに、

『1日1回メールマガジンを書くだけ』

ということだったのだ。

当時、男はまだ収入の大部分を企業からのシステム開発の受注に依存しており、収入は会社員時代よりかなり増えていたものの、労働時間もかなりのものだった。

彼の言葉に衝撃を受け、それから男も少しずつ、情報ビジネスへとシフトしていったのだった。

そして2011年から男がずっと続けていること。FacebookよりもインスタグラムよりもtwitterよりもYouTubeよりもLINE@よりも、ずっとずっと長く続けていること。

それが、

『メールマガジンを書くこと』

なのだ。

メルマガ最強の証

こちらのグラフは、男のとあるセミナーの申込者の誘導元の割合である。

メルマガが最強だとは思っていたけれど、実際に数字を取ってみると、約80%がメルマガからの流入だった。。

今流行りのLINE@経由はわずか8%にとどまった。

この割合は人によっても多少変わってくるだろうけれど、男の場合は、もし今メルマガを止めてしまったら、情報ビジネスの売上の80%が失われてしまう、ということになる。

まさに、『メルマガは生命線』というのはこういうことなのだ。

なぜこういう結果になるかというと、やはりメルマガの特性上、

  • こちらが選んだ日時に
  • 確実に相手に届けることができる

という2点を満たしているからだ。

セミナーの申込み期限が近づいていく時、メルマガであれば「あと1日で締め切りです」といったアナウンスをすることで、確実に締め切りを伝えることができる。

一方で、SNSやブログの場合、いくらアナウンスをしたところで、相手がタイムリーにその記事を読んでくれるという保証はない。

つまり、『情報を確実に伝えることができる』というのがメルマガのメリットなのだ。

そういう点ではLINE@も同様だが、LINE@の場合は相手に確実に伝えることができる反面、逆にそれが仇となり、少しでも相手にとって望ましくない情報だと思われれば、即ブロックされてしまう。

つまり、LINE@は「距離が近すぎる」のである。

なので、LINE@で送る内容には、相当気を使う必要がある。

一切の売り込みはせずに、『有料コンテンツの無料配布用』として考えても良いぐらいだ。

一方、メルマガの場合は、読み手が忙しい時にはとりあえず受信だけしておき、後で「まとめ読み」をすることもできる。

1通毎にタイトルと本文があり、検索もできるので後から読み返しやすい。

一方、LINE@では後で「まとめ読み」することはなかなか厳しい。

メルマガの場合、時々わざわざ紙に印刷をして、マーカーで線を引いて大事に取っておいて下さる熱烈な読者さんもいらっしゃる。。

LINE@では印刷はできない。

というわけで、情報起業1本で生活できるぐらいになりたいのであれば、メルマガは必須。

今メルマガをやっていなくて稼げているよという方がいたとしたら、メルマガをやるだけで売上は数倍〜数十倍にもなるだろう。

最も省コストでスタートできる

メールマガジンを書くために必要な機材はシンプルだ。

書くだけならネットにつながっていなくても良いので、機内でも書くことができる。

男もフライト中にまとめて記事を書くことも多い。
(逆に、ネットにつながらないので、執筆に集中できるというのもある。)

パソコンがあればベターだが、iPadなどのタブレットPCや、スマホでも書くことはできる。
(実際にスマホだけでメルマガを書いている知り合いの起業家もいる。)

また、Facebookのように

最近「いいね!」が減ってきたな・・・

などと憂鬱になることもない。

メールマガジンの運用でやることはいたってシンプルだ。

step
1
読者(見込み顧客)にとって有益な企画(有料)を考える

step
2
企画を提案する

step
3
一定の割合で成約する

この①〜③の流れを繰り返していくだけだ。
まだ読者数が少ないうちは、成約率0%ということも当然あり得る。

でも、そこで挫折せずに、継続していくことで初成約が実現し、さらに継続することで、一定の成約率が見えてくるようになる。

これで、メールマガジンの運用は『軌道に乗った』ということができる。

この感覚を自分のものにできれば、あなたはもう『一生食いっぱぐれない』と考えても良いだろう。

情報起業を目指している人達の中で、FacebookなどのSNSはやっているけどメールマガジンはやっていないという人は多い。

男からしてみれば、本当に勿体無いことをしていると思う。

なぜならば、メールマガジンは情報起業で『マネタイズ』するための最も重要な要素だからだ。

片手落ちどころか両手落ちだ。

しかし、メールマガジン特有の

『ハードルの高さ』
『継続の難しさ』

があることも理解できている。

そこで今回男がお伝えするのは、過去にメールマガジンにチャレンジして挫折してしまった人や、「いつかやらなければ」と思いながら実践できていなかった人のために、

  • メールマガジンのコンセプトの決め方
  • メールマガジンからマネタイズする方法
  • 途中で挫折しないような運用方法

をお伝えすることに決めた。

2011年からの8年間で培ってきた経験をもとに、2時間に凝縮してお伝えしたいと思う。

講師紹介

平城寿(Hirajo, Hisashi)/1976年宮崎県生まれ

『ITエンジニアのための「人生戦略の」教科書』(マイナビ出版)著者

日本最大級(会員約27万人)のビジネスマッチングサイト『@SOHO』の開発者であり創業者。 

大学卒業後、内定をすべて辞退し半年間起業の道を模索するも断念。消去法で福岡のIT企業に就職し在職中にショッピングカートのレンタルシステムをヒットさせ1年半後に24歳で1度目の独立を果たす。 

フリーランスのITエンジニアとして活動しつつベンチャー企業のCTOを兼任。 大規模システムの経験を積むため26歳で アクセンチュアに就職し 3年間トップ5%の評価を維持する。 

在職中に『@SOHO』を立ち上げ、軌道に乗せて29歳で2度目の独立を果たす。ITエンジニアの独立起業をサポートする 『スーパーエンジニア養成講座』を開講。2万人のメールマガジン読者にアドバイスを行う。その後活動の場を海外に広げ、海外でのノマドスタイルを確立し 『海外ノマド』という言葉を自ら定義し啓蒙活動を行う。 

さらに、業種にとらわれずに独立起業を加速させるための講座 『平城式Facebook』を開講。 一貫して『個人が自己実現をするための事業活動』を行っている。 

 

参加方法

参加方法は2パターンあります。

1.動画購入(コンサルなし)3,000円

セミナー動画、音声、マインドマップを入手することができます。

2.動画購入(コンサル付き)10,000円(先着5名迄!

  • 当日の動画を入手いただけるだけでなく、後日60分の個人コンサルティングを受けることができます。
  • コンサルティングはオンライン会議システムzoomを使います。
  • 10,000円で購入できるのは先着5名迄です。それ以降は20,000円でのご提供となります。

セミナー開催後1週間以内に、当日の動画と音声データをお渡しします。

お申込期限

  1. 動画購入(コンサルなし)3,000円
    ・3,000円で購入できるのは2019年3月3日(日)の24時迄となります。
    ・2019年3月4日(月)以降は9,800円以上での提供となります。
  2. 動画購入(コンサル付き)10,000円
    ・2019年3月3日(日)24時迄

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