インディーハッカーとは
調達しない。上場しない。人を雇わない。
でも、世界中にユーザーがいるプロダクトを作る。
それがインディーハッカーだ。
スタートアップとは違う道
スタートアップは「資金を調達して、チームを作って、急成長して、EXIT」が定石。 インディーハッカーはその全部をやらない。
1人で作り、1人で売り、1人で回す。 VCの期待に応える必要もなければ、ボードメンバーへの報告もない。 意思決定は常に自分。スピードも自分次第。
「小さいからダメ」ではない。
小さいまま、利益率90%で、自由に生きる。
それがインディーハッカーの戦略だ。
なぜ今、インディーハッカーが成立するのか
10年前なら不可能だった。1人で作れるプロダクトの規模には限界があったからだ。 しかし今、3つのテクノロジーがその限界を壊した。
AI
かつて10人のチームが必要だった開発を、1人でこなせる。記事も、デザインも、カスタマーサポートも、AIが加速する。
クラウドインフラ
サーバーを買う必要はない。Cloudflare、Vercel、Supabase。月額数十ドルで100万人を捌けるインフラが手に入る。
グローバル決済
Stripe、PayPalを接続するだけで、世界中から集金できる。営業チームも経理部門もいらない。
世界のインディーハッカーたち
Pieter Levels
オランダ
$3M+(約4.5億円)
年間収益
NomadList、RemoteOK、PhotoAI
従業員ゼロ
Marc Lou
フランス
$1.3M(約2億円)
年間収益
19以上のプロダクトを1人で開発
利益率91%
Tony Dinh
ベトナム
$1.7M(約2.5億円)
年間収益
TypingMind、DevUtils
従業員1人
Ben Tossell
イギリス
$10M+(約15億円)
年間収益
Makerpad(ノーコード教育)→ Zapierが買収
1人で構築・運営、Zapierが買収
共通しているのは、全員が少人数(多くは1人)で、数億円規模のビジネスを回しているということだ。
これは一部の天才の話ではない
必要なのは、大きな資金でも、大きなチームでもない。 経験と、判断力と、テクノロジーだけだ。
44%
収益化SaaSのソロファウンダー率
2倍
2018年からの増加率
2年9ヶ月
年間売上1.5億円達成の中央期間
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