【もう学ばなくて良いのです!】
瓦版の『グローバルに自由に稼ぐ働き方を実現する方法 第6回』が公開されました。
この記事に補足をするならば、
よく、最近流行のオンラインの塾などで、
『○○塾 第○期生』という表現が用いられますが、
そこに参加している方々のマインドセットには、
違和感を感じることがあります。
本来、予備知識や吸収能力によって、
人の学習速度というものはかなり個人差があるというもの。
私に相談をしに来られる方の中でも、
1回だけアドバイスをしただけで後は勝手に1人でどんどん進める方と、
1年以上アドバイスし続けてもあまり進捗が無い方と、
かなり違うのです。
しかし、ある人のノウハウを多くの人に伝えようとした場合、
マンツーマンでは限界があるからこのような形式をとっているだけで、
そこに参加しただけで何かが得られるというものではありません。
塾に入ってヨコの繋がりができるかもしれませんが、
彼らは仲間でもありライバルでもあるのです。
大学時代のサークルのような感覚では、
人より抜きん出た結果を出すことはできません。
突出した結果を出す人は、
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大学を首席で卒業することよりも、
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大学を中退することを選びます。
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あのホリエモンもそうですね。
私も中退したかったですが、
大学へ行かせてくれた親への手前、
卒業証書だけは取りましたが、
8割以上が大学院へ進学、
残り2割が大学推薦でメーカー企業へ就職という中で、
敢えて文系の人達と同じ、
『自力での就職活動』を行っていたのは、
同じ学科の200名の同僚のうち、
私だけだったと思います。
結果的に当時の5大商社(三井、三菱、住友、伊藤忠、日商岩井)は全敗しましたが。。
大学の担当教授からは、
『君は社長になるか、会社をクビになるかのどちらかだな』
と言われました。
でも結論から言えば、
大学で首席を取ることよりも、
独立起業することの方が簡単だったと思います。
何故だと思いますか?
そもそも、首席を取ろうとする人より、
独立しようとする人が少ないので、
『ライバルがいない』のですから(笑
これは独立してある程度時間が経ってみれば、
誰でも感じることだと思います。
今の企業組織においても、
この大学の話と同じことが言えると思います。
あなたがいる会社の社長になるよりも、
独立して成功することの方が遙かに簡単だと思いますので。
ある組織に所属していても、
常に自分の中に『狼を養うこと』。
連帯感のゆるさの中で自分をごまかさないこと。
これさえ実践できれば、1人で前へ進めますからね。