バンタヤン島で超自然リゾートノマド体験。

3月 30, 2013

バンタヤン島で超自然リゾートノマド体験。

セブ島の北端の港までバスで3時間、
そこからさらにフェリーで約90分。
バンタヤン島というところに行ってきました。

詳しくは、『海外ノマド倶楽部』にて報告しますが、
まずは速報を。

ここは島の中にATMが無いほど、
自然に囲まれた街で、
エメラルドグリーンのビーチはもちろん白砂、
ホテルもコンクリート造りではなく、
石柱と木と竹とヤシで造られています。

太陽の下にいるともちろん熱いのですが、
このホテルの部屋の中にいると、
天井から風が入る形になっていて、
海風が自動的に入って来てとても涼しいですね。

朝は引き潮となり、
砂浜に潮に取り残されたヒトデや海藻が、
そして小さいカニが至る所に見られます。

さて、このような自然いっぱいの島なのですが、
携帯の3G回線は普通に繋がります。
島の至るとこに、フィリピン最大の携帯会社である
『SMART』の看板を見ることができます。

この回線を使ってテザリングをし、
『ビーチノマド』ができるのですね。

アジア諸国に来ていて感じることは、
まだまだ所得水準の全体平均は低いので、
パソコンの普及率は低いのですが、
スマートフォンを持っている人は急激に増えています。

現地での給料の1.5倍ぐらいするスマートフォンを、
分割で支払って買っているのです。

しかも、そうやってやっと手に入れたスマートフォンですから、
徹底的に使い倒しています。

私は無料通話系アプリのViberやWhatsApp、Tangoなどは、
全部アジア諸国の友人から教えてもらいました。

彼らのスマートフォンを見てみると、
我々日本人が知らないアプリがびっしりと並んでいます。

日本ではパソコンの普及率が高く、
彼らと比べると、
1日の間でスマートフォンを使う時間は実はそれほど
多くないのかもしれません。

すると、スマートフォンについては、
彼らの方が詳しくなり、習熟していくのです。

この現象から何が考えられるか!?

スマートフォンに関連したビジネスで、
アジア諸国発のサービスが、
世界的に大爆発する可能性があると思います。

スマートフォンは年々性能が上がっており、
少し前まではパソコンでしかできなかったことが、
どんどんスマートフォンでもできるようになっていっています。

彼らにとって、パソコンは必須の道具では無いのかもしれません。

私達も、『IT先進国』としてあぐらをかいていると、
足下をすくわれることになるかもしれません。

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