『下請け』————————。
産業革命、工業化社会における負の遺産(キーワード)。
我々エンジニアは、ずっとこの呪縛から逃れない状態だった。
今でも、多くのエンジニア達が、この言葉に苦しめられている。
それは何故か?
我々エンジニアは、どちらかというと「真面目で忠実」である。
だから、難解で、単調な作業を延々とやっていられることができる。
高校、大学時代は「理系」「文系」と区分され、どちらかというと地味な理系の道を辿ってきた者も多いだろう。
文系=口がうまい、人間づきあいが上手
理系=口下手、人間づきあいが苦手
という構図だから、ビジネス社会では完全に文系の支配下におかれてしまっている。
サラリーマン時代は会社の下請けに、独立してからもクライアントの下請けとして、忠犬として仕えてきた。
でも、それも今日で終わりである。
我々エンジニアは、「技術」という有形の資産を提供できる。
しかも、その資産は、多くの場合、クライアントより我々の方が詳しい。
従って、一度我々が提供した技術は、クライアントの一部門からスタートし、徐々に会社全体を浸食してくことが可能だ。
その結果、我々はクライアントにとって「無くてはならない存在」となる。
実は口が上手いだけの営業マンよりよっぽど、有利なのである。
営業マンはクライアントに常に新しい何かを提供し続けないと評価されないが、我々の場合は提供したものを「維持」するだけで評価される。
ところが、多くのエンジニア達が未だに下請けに甘んじているのは何故だろうか。
一つは、この事実に気づけていないからと言える。
もう一つは、「立場を逆転させる具体的な方法」を知らないからである。
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