私は昔から、「成功したい」という思いが強く、既に成功した人がどのような経歴を辿ったか、熱心に見る習慣がついている。
今でも、その習慣は続いており、(@SOHOに掲載される案件は私が審査しているのだが、)@SOHOの掲載案件審査の中で、
おのずと様々な会社のホームページを見る機会があるので、その中でで気になった会社や人が見つかると、ホームページやブログやtwitterなどをくまなくチェックしている。
そうすると、この業界の勢力図、これから何がビジネスになっていくか、誰と誰が繋がっているか、よく見えるようになった。
結局、成功者達は必ずどこかで繋がっていることもわかったし、成功者達が次に何をしようとしているかもわかるようになった。
成功していない人は、「あまり人に興味を持っていない」ことが多い。
名刺交換をしても、私なら相手のことを「くまなく」聞くのに対し、私に対してあまり質問をして来ない。
私的には、名刺に出身地を載せたり、顔写真を載せたり、あえてわかりにくい自社サービスの商品名を並べてみたり、「つっこみどころ」を用意しているつもりなのだが、これらについて言及する人が非常に少ない。
唯一、顔写真については「何年前の写真ですか?」とつっこまれるが(笑)
質問することを恥ずかしいと思うのかもしれないが、質問される側にとっては、名刺に書かれていることを質問されても何も迷惑はないし、むしろ嬉しいぐらいだろう。
要するに、成功者の動きを注意深く見ていると、成功の法則が見えてくるということだ。