同じ場所で仕事ができない体質。。

11月 7, 2012

香港のゴールドコーストホテルにて。。

IMG 2592

最近気づいたのですが、ノマド生活を長年続けた結果、

『同じところで3時間以上仕事ができない体質』

になっていることが判明しました。

仕事を始めてちょうど3時間ぐらいたつと、
キーボードを打つ手が気になり始め、
時として苛立ちすら感じることもあります。

もはやこれは、病気とも言えるかもしれません。

一度ノマドな体になってしまった私は、

二度とサラリーマンになって組織に戻ることは不可能でしょう。

でも、人は本来こうあるべきではないか?と思うのです。

どんなにお金をかけた豪勢なオフィスでも、

組織に属している以上、

自分が座る席は自由に選べないかもしれないし、

空調も自由に調整できないかもしれないし、

空気の入れ換えをするために窓を開けられないかもしれないし、

ドリンクも飲んではいけないかもしれないし、

気分転換で隣の人と話をすることができないかもしれないし、

嫌な人が隣の席につくかもしれないし、

いつ誰からか話しかけられるかもしれないと、
無駄な注意力を働かせないといけないかもしれない。

組織に属していない私は、

自分のやりたいときにやりたい場所で。

私は仕事の効率性を重視した結果、

その日に残された時間がほんの2時間だとして、

例え別の場所に移動するのが片道15分かかったとしても、

気分転換をするために、『自分の行きたい場所』へ行って、

仕事をします。

往復で30分を移動で費やしてしまうことになりますが、

それでも、自分にとって苦痛な状態で2時間仕事を続けることよりも、

自分の最高の状態を1時間30分保つ方が、

結果的に良い仕事ができ、

仕事が終わったときに爽快な気持ちになることがわかったのです。

独立してノマドな生活を手に入れる。

これは、インターネットが普及したからこそできる、

現代の素晴らしいワークスタイルだと思います!

この記事が気に入りましたか?

この記事が気に入ったら、以下のボタンを押しておいて頂けると後からまとめ読みができます。

Favorited

質問してみよう

このサイトのコンテンツは現在進行系でアップデートしています。
今回の記事で理解しきれなかった点や、もっと知りたい情報があれば右下のチャットウィンドウからヒサシに話しかけてみてくださいね!
その場で回答させて頂くか、記事をアップデートして回答させて頂きます。

Pin It on Pinterest

Shares