香港のゴールドコーストホテルにて。。
最近気づいたのですが、ノマド生活を長年続けた結果、
『同じところで3時間以上仕事ができない体質』
になっていることが判明しました。
仕事を始めてちょうど3時間ぐらいたつと、
キーボードを打つ手が気になり始め、
時として苛立ちすら感じることもあります。
もはやこれは、病気とも言えるかもしれません。
一度ノマドな体になってしまった私は、
二度とサラリーマンになって組織に戻ることは不可能でしょう。
でも、人は本来こうあるべきではないか?と思うのです。
どんなにお金をかけた豪勢なオフィスでも、
組織に属している以上、
自分が座る席は自由に選べないかもしれないし、
空調も自由に調整できないかもしれないし、
空気の入れ換えをするために窓を開けられないかもしれないし、
ドリンクも飲んではいけないかもしれないし、
気分転換で隣の人と話をすることができないかもしれないし、
嫌な人が隣の席につくかもしれないし、
いつ誰からか話しかけられるかもしれないと、
無駄な注意力を働かせないといけないかもしれない。
組織に属していない私は、
自分のやりたいときにやりたい場所で。
私は仕事の効率性を重視した結果、
その日に残された時間がほんの2時間だとして、
例え別の場所に移動するのが片道15分かかったとしても、
気分転換をするために、『自分の行きたい場所』へ行って、
仕事をします。
往復で30分を移動で費やしてしまうことになりますが、
それでも、自分にとって苦痛な状態で2時間仕事を続けることよりも、
自分の最高の状態を1時間30分保つ方が、
結果的に良い仕事ができ、
仕事が終わったときに爽快な気持ちになることがわかったのです。
独立してノマドな生活を手に入れる。
これは、インターネットが普及したからこそできる、
現代の素晴らしいワークスタイルだと思います!