孤独に耐えることの重要性について

3月 5, 2013

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本日は、『孤独に耐える』ことの重要性について。
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私がサラリーマン時代に最も苦痛だったこと。

昼食の時の、プロ野球のペナントレースなど、世間のニュース全般の話です。

『●●の打率が●割になったね』

『今日の先発は●●だから、間違いなく勝てるね』

そして、グチを言い合うだけの仕事の後の飲み会。

プロジェクトの打ち上げなど、達成感のある飲み会もあるにはありましたが、

それ以外は殆ど参加しても、仕事仲間の交流は深まることはあっても、

将来起業を目指している私にとって、それ以上に得るものはありませんでした。

野球ファンの方は気分を害されるかもしれませんが、
私は野球が嫌いというわけではありません。

小学校の頃はソフトボールをやっていましたし、
イチロー選手をはじめ、過去にメジャーリーグに行った選手は、
純粋に、人として尊敬できます。

私はただ、

『ステージに立つ他人の成功や失敗に一喜一憂する時間があれば、
 自分がそのステージに立てる人間に早く成りたかった』

のです。

昼食時に野球の話をするぐらいなら、
ビジネスの勉強や、自分が暖めている企画を少しでも前に進めたい、

そういう気持ちが強かったのです。

そして会社で開催される飲み会。

付き合い程度に一次会には参加しても、

9割以上が二次会に参加する中、私独りが時計を気にしながらモジモジとし、

『そろそろ失礼します。。』という言葉を発することの、

何と勇気のいったことか!

最初の頃は一応、同僚達は誘ってくれますが、
私があまりにも二次会に参加しないので、
そのうち『二次会に参加しない人』というカテゴリに属すようになり、
暗黙の了解的に、仲間達も私に声をかけなくなります。

『あいつは付き合いが悪い』という烙印を押されるのではないかと、
いつもドキドキしていました。

『あまりにもビジネスライクすぎるのでは?』

と自分で自問自答した時期もありました。

決して、同僚達が嫌いだったわけではありません。
会社員としては優秀な人は多いのです。

しかしやはり、会社へのグチは絶えず、
かといって自分でリスクをとって起業して成功したい、

という気概を持った人が少なかったように思います。
(私にとっては、会社に依存し続けることの方が、
 遙かにリスキーだったのですが。。)

私は孤独に耐えて自分の道を進んだ結果、
今の環境を手に入れることができましたので、
あの時の自分の行動は、間違っていなかったと思います。

孤独に耐えること。

もちろん、人づきあいを上手にこなすことで成功する方もいると思いますが、
多くの方はこれができないと思います。

人間関係が苦手なのに、
無理矢理上手くやろうとして、
本当の自分を生かし切れていないように思います。

あなたもそうだと思ったら、
ぜひ孤独に耐える道を選んでみてください。
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他人からどう思われるかということを一切排除して、
自分がやるべきことに傾注し続けてみてください。

必ずや、そこに光が見えてきますので。

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