海外ノマド倶楽部メンバーのMさんから、
『日本のiPadは、海外ではSIMフリー端末として使える』
という情報が入りました。
確かに、以前香港に来られていた仲間の日本で買ったiPadで、
香港のSIMカードが使えていたので不思議に思っていたのですが、
こういうことだったのかもしれません。
そこで早速ネットで情報収集。
こういった情報がありました。
http://bit.ly/HID6bq
ふむふむ。
まんざらでも無さそう。
そして、直接アップルさんに直撃してしまえ!
ということで、アップルストア銀座店に電話をして確認。
アップルさんの回答としては、
『日本国内で販売されているiPadは、アクティベーションの際に、
日本国内ではSIMロックがかかります。
しかし海外で現地のSIMカードを使う分には大丈夫です。』
とのこと。。
iPhoneは、日本で買ったものは海外でもやはり海外のSIMカードは使えません。
つまり『フルSIMロック状態』。
一方iPadは、日本ではSIMロックがかかっているけど、
海外ではSIMロックがかかっていないという、
『ハーフSIMロック状態』。
しかもiPadでも『インターネット共有』機能は使えるので、
日本で買ったiPadを海外に持って行き、
現地のSIMカードを挿せば、
ポケットWiFi代わりになり、
パソコンもネットに繋ぐことができるのです!
これは、おそらくアップルさんが各携帯キャリアに働きかけて、
このような形になったのでしょうね。
各携帯キャリアとしては、本来は海外でもSIMロックをかけて、
『ローミング代』で稼ぎたいところでしょうからね。。
もちろん、最近発売された『iPad Air』も、
海外でSIMフリー端末として使えるようです!
さすがはアップルさん!