本日は
『歴史に残るかもしれない、嬉しい出来事』
``````````````````
を報告させて頂きます。
3月29日〜4月1日にかけて開催した、『セブ合宿』。
その2日目に開催されたフィリピン人エンジニアとのディスカッション。
この週は、フィリピンでは『ホーリーウィーク』といって、
日本でいうところのお正月のようなタイミングだったのですが、
それにも関わらず、なんとフィリピン人のエンジニア達が、
10人も集まってくれました。
しかも、どのようにして集まったかというと、
私の知り合いのフィリピン人エンジニアの1人が、
ネット上の掲示板で、
『日本人の凄いエンジニア達がセブに来るらしい。』
と書き込んだだけだそうです。
彼曰く、ホーリーウィークでなかったら、70〜80人ぐらい集められたとか。
これはまさにフィリピンの活気を感じたエピソードでした。
彼らとのディスカッションは本当に刺激的で素晴らしいものでした。
英語を流暢に話す彼らは、技術的にも予想していた以上のものを持っている
と感じさせられました。
また、日本に行きたい、日本で働いてみたい、日本人と一緒に働いてみたい、
と、やはり日本に対して大きな憧れと期待感を持っているようでした。
一方の私達はというと、人件費が日本人の10分の1で、
高い英会話能力を持つ彼らの存在はかなり刺激的で、
積極的に一緒に仕事をしていきたいと思いました。
また、東南アジアの人々は勤勉でないという固定概念がありますが、
彼らは非常に誠実で熱心で真面目な印象を受けました。
これは昨年訪問したインドでも同じことを感じました。
日本人エンジニアとフィリピン人エンジニア、
合計約20名が集まったディスカッション。
今回集まってくれたメンバー達とは、Facebookで特別のグループを作り、
継続的にコミュニケーションを取っていきます。
ここからまた様々な展開が生まれそうです。
まさに日比の技術者が交流した歴史的なイベントになったのではないかと思いました。