4月29日。
昨晩セブから香港へ移動し、上海、名古屋へと移動です。
それからすぐ間髪入れずに成田へ移動。
我ながら何千キロ移動しているのかな〜という感じですね(^_^)
こんなに移動が重なる日はやはり体がこたえます。
名古屋から東京までの新幹線。
普通車の指定席が空いていなかったので、
グリーン車を取りました。
なんと片道1万4千円!
以前は何も違和感を感じなかったのですが、
今は大きな違和感を感じます。
片道1万4千円で行ける国を考えてみました。
釜山、ソウル、までならAirAsiaで行けますし、
クアラルンプールまではJetstar、Airasiaのどちらかで行けます。
そしてキャンペーンを狙えば、シンガポールにも行けます。
(こちらもJetstarかAirAsia)
このあたりの情報は、
下記の『格安航空券速報』でゲットすることができます!
格安航空券速報
http://www.facebook.com/kakuyasuair
これは、LCC(ローコストキャリア)という、
格安で航空券を提供する航空会社が増えているからですね。
これらは食事などのサービスがつかない代わりに、
格安で航空券してくれています。
その他、無人チェックインできる機会を導入するなど、
徹底的な『コスト削減』を行っています。
経営姿勢として大変素晴らしいと思います。
こういった航空会社が出てくる一方で、
日本の航空会社も価格競争に巻き込まれて、
今後多少は安くなる可能性がありますね。
問題は、この新幹線の値段です。
JRしか提供していないので、
まずここには競争が働きません。
なので、今後もこの価格は下がる可能性はまり見込めないでしょう。
以前にも書きましたが、
日本の新幹線代=アジアの航空券代
日本の電車代=アジアのタクシー代
という感じです。
移動することに金銭的な負担が少ない国と、
移動することに金銭的な負担を感じる国とでは、
おのずと『移動頻度』に差が出てきてしまいますし、
経済の発展にも差が出てくるように思いますね。
如何でしょうか?