平城の人生の目的

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(写真はマレーシア東海岸の『クアラ・トレンガヌ』の朝日。)

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今回は、私の『人生の目的』について。
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最近、ある方と話をしていて、自分の人生の目的がすごくクリアになりました。

その方の言葉は、

『平城さんは個人が活躍できる可能性を世の中に示したいのでは?』

というような内容だったのですが、

これでより明確に、自分自身の使命というものを感じることができました。

・私が何故、@SOHOを起業したのか?
・私が何故、未だに社員を1名も雇用していないのか?
・私が何故、会社を大きくして株式上場したりすることに興味が無かったのか?
・私が何故、海外でノマド的な生活をするようになったのか?

これらのことが全て1本に繋がりました。

私の父は自営業で、
私も小さい時から父の姿を見て、

『自分も将来は父のように独立するのだろうな』

という意識があったと思います。

ただ、父の場合は個人事業主としての独立であり、
法人経営はしていませんでした。

それもあり、私の中には

『会社を作って大きくして、上場させたい』

といった、ネットバブル期のような
ベンチャー起業家達のような精神はありませんでした。

そういうことを目指した時期もありましたが、
何かしっくり来なくて、

『自分には度胸が無いのだろうか?』

自己嫌悪に陥ったこともありました。

そうこうしているうちに、時代が変わっていき、
インターネット上の様々なサービスが普及することにより、

個人でも、かなり大きなことができるようになってきました。

このFacebookもそうですよね。

インターネット上の媒体で発言力を持つようになると、
1人の人間の発言がかなり多くの方に影響を及ぼします。

これは企業の宣伝広告に匹敵する効果です。
(むしろ、それ以上か?)

また、インターネット上の仕組みを上手に活用すれば、
私のように社員を雇うこともなく、
一定規模以上のビジネスを行うことができます。

そうなると、『企業の存在価値って何なのだろう?』
と思ってしまうわけですね。

これは、私が23歳で初めて会社に就職した時に感じたことでした。

私は学生時代はかなりの起業オタクになっていて、
『エクセレント・カンパニー』と称された企業の本なども読みました。

その本で読む限り、社会人とはなんて素晴らしい世界なんだろう、
と期待に胸を膨らませていました。

そしていざ会社に入ってみると、
想像もしなかった世界が待ち受けていました。

学生時代には全く知らなかった、『ストレス』という感情を、
初めて知りました。

そこで私が到達した考えが、

『どんなに素晴らしい企業でも、組織である以上は必ず歪がある。
 これは人が悪いのではなく、組織の構造の問題だ』

ということでした。

資本主義経済では基本的に『成長すること』が前提となっています。

今年よりも来年、来年よりも再来年と、売上が上がることが前提ですよね?

ところが経済には波がありますので、
上向きのときは良いのですが、
下向きの時は、その煽りを受けるのは、
やはり『人』なんです。

人々はバブルの時にはイケイケドンドンで沢山のお金を使い、
今のような経済後退期には、暗い顔をしている。
極端な話、それで自殺をする人もいる。

結局私たちは、『経済に振り回されている』に過ぎないのです。

本来は自分自信がエンジョイすべく大切な人生を、
経済に振り回されているのですよ。

これって本当に勿体無いことだと思うのです。

従来の企業組織というものは、
その規模が大きくなればなるほど、
『経済に振り回される』リスクが大きくなります。

株式上場なんてしてしまうと、
4半期報告など大変ですよね。。

株価も上がる前提で計画をしないといけない。

この前お会いしたベンチャーキャピタルさんも、

『上場企業の経営陣にはプライベートの充実は期待できない』

とこぼされていたので、
プライベートを重視したい私としては、
この感覚は正しかったと思ったものです。

『独立して10年以上続く可能性は5%以内』

という数字が持ち出されることがありますが、
続かないのは企業組織であることが多く、
個人は意外と生き延びていたりします。

(企業の場合、倒産すればそれでおしまいですが、
個人の場合、続かなければ死を意味しますから、
このことから考えても、
『個人は強し』ということがおわかり頂けるかと思います。)

私はこれからは『個人回帰』の時代だと思います。

会社組織というものは、実はそれほど歴史は長くなく、
株式会社においては世界的に見ても
『オランダ東インド会社』が1600年代に設立されたのがはじまりで、

日本では坂本龍馬がその概念を初めて取り入れたと言われていますね。

世界全体が成長していて『右向け右』で良かった時代は、
この形が最もふさわしかったのだと思いますが、

これほど個人同士が直接繋がることができるようになり、
趣味・思考も多様化してくると、
『企業体』であることはむしろデメリットとなるのです。

例えば、優秀なITの会社があったとします。
これをよく分析してみると、会社が優秀なのではなく、
実は会社に所属している個人が優秀であり、
その人が会社を辞めてしまうと、とたんに会社の業績が落ちたりします。

つまり、『会社というものは所詮、個人の集合体である』ということで、
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それ以上でもそれ以下でも無い、ということなのです。

江戸時代以前は、商売人は全て『個人事業主』だったのだと思います。

それでもあれほど大規模な街が成り立っていたわけですよね。

私は今のインターネット上の様々な環境を活用すれば、
企業という形態を取らずに、企業と同等の、またそれ以上の
経済的価値を生み出すことが可能だと思っています。

製造業のような、工場などの大きな資産を持つような企業以外は、
全て『個人同士が繋がるネットワーク組織』に置き換える事ができると思います。

これを実証し、多くの人々がストレスなく、
『やりがいのある人生』を感じられるようにする環境を創ること。

これが私の人生におけるミッションだと思います。

人生って本当に楽しいものなんです。

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