13インチ MacBook Pro Retina ディスプレイモデルレビュー(初日)

11月 11, 2012

大変お待たせしました!

と、ひたすらRetinaモデルについて書き続けてきました。
これを受け取るために、日本に戻ってきました(笑

そして到着してから約1週間。

いろいろとバタバタしていて遅くなりましたが、
ようやく記事を書く時間が取れたので、お届けします。

まずは、開封前の1ショット。

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パッケージデザインはAppleらしいいつものティスト。
これを開封するタイミングが、実は人生の中で一番幸せかもしれない。。

2012年6月に発売された最新のMacBook Airの箱と比べてみると・・・

おっ、実はAirよりもコンパクト?

IMG 4151

箱に印字されている筐体はまさに、AirとPro。

実に感慨深い。。

今まで、『Airのような薄さ・軽さと、Proのようなパワフルさを兼ね備えたマシン』をいくら待ち焦がれたことか。

Airも初代機からすると随分進化した。

大健闘と称えてあげたいくらいだ。

しかし、私の使い方だと、時としてやはりパワー不足を感じることがあったのだ。

10分ほど箱を眺めた後、ようやくご開帳!

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うっ、眩しい。

銀色すぎる。

いつもの銀色なのだが、いつもにも増してさらに、銀色に感じる。

これを待ちに待った、『マイ・マシン』。

スペックはもちろん、フルにアップしている。

新調したシャア専用ザクに乗るときのシャア、
アストンマーチンに乗るときのジェームズ・ボンドのような気分だ。

次に、その眩しい筐体をそ〜っと取り出し、下の備品を確認。
この時に漂ってくる、『半導体の香り』がまた最高だ。

いかにも、

『ホコリ1ミリも入らないほど厳重に管理された工場で作られた』

かのような新鮮な半導体の香りだ。

シャープの亀山工場も顔負けか!?

IMG 4154

備品はいつものとおり、シンプル・イズ・ベストとなっている。

OSを再インストールするためのメディア(CD/DVD/メモリースティックなど)も付属していない。

どうやらOSがMountainになったタイミングで、Appleのサイトからネットワークインストールする仕様に変更されたらしい。
(ネットワークインストールをするには、『Commandキー+R』を押しながらか、もしくは『Optionキー』を押しながら電源ボタンを押して起動するだけのようだ。)

さて、いよいよ本体の開封。

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裏側についているシールをゆっくりと剥がす。

IMG 4160

この瞬間がまた、タマらない。

そして見えてきた、シルバーボディの上に輝くProの称号。

IMG 4161

そういえば、Airの場合は裏面には『MacBook Air』の表記が無い。

これぞ、『キング・オブ・ノートブック』の証しなのだろうか?

これだけでも所有欲をくすぐられる。

まさに人類史上、最高かつ最小のスペックを持つノートブックを手にしている。

次に、ACアダプタのチェック。

IMG 4155

おっ、『60W MagSafe 2 Power Adapter』となっているではないか!

実は2012年の6月に発売されたMacBookシリーズから、MagSafe2になったのだが、
この時のMacBookAirのACアダプタには、下記のとおり『MagSafe2』とはなっていない。

IMG 4156

実際にはMagSafe2なのだが、『2』と印字されていないのだ。
これは、完璧主義のAppleさんの『漏れ』か、
はてまた単なる仕様変更か。。

おっ、待てよ。

Airの電源アダプタが45WでProの電源アダプタが60Wということは、

Proの方が電源アダプタが大きいのでは?

IMG 4157
(左がPro)

確かに、AirよりもProの方がACアダプタが一回り大きい。
これは一見デメリットのようにも思えるが、
それだけProを駆動させるために大容量の電源が必要ということだ。

このワット数が大きいほど、供給される電力が大きいので、
充電も早くできるということなので、これは減点対象ではないかな。

実は、最新のAirのACアダプタも、一世代前か二世代前に、今のサイズに縮小された。
つまり、現在のProのACアダプタのサイズは、数世代前のAirと同じサイズということだ。
(ちなみに、今は廃盤となってしまった17インチ MacBook ProのACアダプタは85Wで最大だ。)

ちょっと待てよ。
Airよりもサイズが大きいということは、
Airでジャストフィットだったアレはどうなるのか・・・

IMG 4158

そう、少し前に購入して重宝していた『PlugBug』。

AirのACアダプタに繋ぐと、ジャストフィットだったけに、
今回のProのACアダプタに繋ぐと、PlugBugの方が幅が狭いので、
少し違和感がある。

でもまあこれもよしとするか。

最後に、初期設定の一部始終をお伝えすることにします。

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