
noteの自己紹介の題は、どう付ければいいのか。235本を調べて作った鉄板テンプレート付き
この記事のポイント
- ✓noteの自己紹介の記事235本の題を調べ
- ✓題の長さや題に入れた言葉ごとに
- ✓スキの付き方を比べました
前回は、note の自己紹介の記事に何を書けばいいのかを調べました。
今回は題です。
【自己紹介】と書くのか、はじめましてと書くのか。 短くまとめるのか、何をしている人なのかまで書くのか。
本文をどれだけ書いても、読まれるかどうかは、まず題で決まります。 そこで、自己紹介の記事の題に何が入っているか、そしてどんな題の記事にスキが多く付いているかを調べました。
調べ方
前回と同じ、4月から9月に公開された無料の自己紹介の記事235本を使いました。 題に「自己紹介」「はじめまして」「初めまして」が入っている記事です。 書き方を教える記事と、公式アカウントの記事は外しています。
スキの数は、書き手のフォロワー数で大きく変わります。 そこで、フォロワー数で3つに分け、それぞれの真ん中の値を1として比べました。
先に、この数字の限界を書いておきます。
- 検索で上のほうに出た記事を集めているので、note 全体の平均ではありません
- 題に入っているかどうかは、文字で見分けています
- フォロワー数は、記事を書いたときではなく、調べた時点の数です
- 本数が少ない項目は、1本の記事で数字が大きく動きます
題の長さ

235本の題の長さの真ん中は、34字でした。
長さで3つに分けて、スキを比べました。
- 25字以下:1.21(58本)
- 26〜50字:0.98(145本)
- 51字以上:0.58(32本)
25字以下の短い題の記事に、いちばん多くスキが付いていました。 51字を超える長い題の記事は、真ん中の6割ほどでした。
題に何を入れた記事に、スキが多く付いているか

題に入れた記事と、入れなかった記事のスキを比べました。
- はじめてのnote・初投稿:2.61倍(24本)
- 【】で囲む:1.32倍(83本)
- 「理由」:1.3倍(15本)
- 「私が」「僕が」:1.15倍(23本)
- 数字:0.97倍(79本)
- 絵文字:0.97倍(27本)
- !:0.89倍(18本)
- 年齢・年代:0.88倍(41本)
- 「」:0.75倍(50本)
- |や/で区切る:0.69倍(88本)
いちばん差が大きかったのは、「はじめてのnote」「初投稿」でした。 題にこの言葉を入れた記事には、入れなかった記事の2.6倍のスキが付いていました。
フォロワー数の3つの帯のどれで見ても、「はじめてのnote」を入れた記事のほうがスキは多くなっていました。 ただし、フォロワー1,000人以上の書き手でこの言葉を入れた記事は、2本だけです。
区切りを入れた題は、スキが少なかった
「自己紹介|40代|会社員|子育て」のように、|や/で区切った題は、235本のうち88本ありました。
区切った題の記事のスキは、区切らなかった記事の0.69倍でした。
1,000字から2,999字の記事だけで比べても、区切った題は0.7、区切らなかった題は1.28でした。 本文の長さをそろえても、同じ傾向です。
年齢や「」も、題に入れた記事のほうが、スキは少なめでした。
コメントが付いた割合
コメントが1件以上付いた記事の割合です。
- 【】で囲む:入れた記事75%、入れなかった記事46%
- 「理由」:入れた記事73%、入れなかった記事55%
- はじめてのnote・初投稿:入れた記事71%、入れなかった記事55%
- |や/で区切る:入れた記事51%、入れなかった記事59%
題の頭を【自己紹介】のように【】で囲んだ記事は、4本に3本にコメントが付いていました。
調べた結果から作った、題のテンプレート
ここまでの数字をもとに、自己紹介の題のテンプレートを作りました。 〇〇のところを、ご自分のことに置き換えて使ってください。
【はじめての記事として出すとき】 【はじめてのnote】〇〇な私が、noteを始めた理由
【もう記事を書いているとき】 【自己紹介】〇〇な私が、noteを始めた理由
【いちばん短くするとき】 【はじめてのnote】自己紹介
それぞれの決め方は、次のとおりです。
- 頭を【】で囲みました。スキが1.32倍、コメントが付いた割合も75%でした
- はじめての記事なら「はじめてのnote」を入れます。スキがいちばん多く付いていた言葉です
- 「私が」と「理由」を入れました。どちらも、入れた記事のほうがスキが多くなっていました
- |や/で区切りません。区切った題は、スキが0.69倍でした
- なるべく短くします。【自己紹介】の形なら、〇〇を5字にすると25字です。【はじめてのnote】の形は30字前後になりますが、51字を超えないようにしています
- 年齢は題に入れていません。入れた記事のほうが、スキは少しだけ少なめでした
前回の記事で、本文でいちばんスキの差が大きかったのも、note を始めた理由でした。 題と本文の両方で、note を始めた理由を書く形にしています。
なお、「はじめてのnote」は、本当にはじめての記事のときだけ使ってください。
AIに付けてもらうときのプロンプト
ChatGPT などに題の案を出してもらいたい方のために、このテンプレートに沿って考えてもらうプロンプトも用意しました。 下の枠の中を、そのままコピーして貼り付けてください。
あなたは、noteの自己紹介記事の題を考える編集者です。
これから私の自己紹介記事の題を考えてもらいます。
まず、次の3つについて、1つずつ私に質問してください。
私が答えてから、次の質問に進んでください。
1. この記事は、noteではじめて出す記事かどうか
2. 自分を一言で言うと、どんな人か(例:3人の子を育てる会社員)
3. noteを始めた理由を一言で言うと何か
3つの答えがそろったら、次の決まりで題の案を5つ出してください。
・1で「はじめて」と答えたときは、頭を【はじめてのnote】にする。そうでないときは【自己紹介】にする
・「〇〇な私が、noteを始めた理由」の形を基本にする
・なるべく短くする。長くても35字までにする
・|や/で区切らない
・「」を使わない
・年齢は入れない
・私が答えていないことは書かない出てきた案は、そのまま使わず、ご自分の言葉に直してから付けてください。
まとめ
- 自己紹介の記事の題の長さは、真ん中が34字だった
- 25字以下の題の記事に、いちばん多くスキが付いていた。51字以上は真ん中の6割ほどだった
- 「はじめてのnote」「初投稿」を題に入れた記事は、入れなかった記事の2.6倍のスキが付いていた
- 【】で囲んだ題は、スキが1.32倍、コメントが付いた割合が75%だった
- |や/で区切った題は、スキが0.69倍だった
よくある質問
Q. 「自己紹介|〇〇|〇〇」のように、肩書きを並べる題はよくないのですか
今回の数字では、|や/で区切った題の記事は、区切らなかった記事よりスキが少なめでした。 本文の長さをそろえて比べても、同じでした。
Q. もう何本も記事を書いてから、自己紹介を出してもいいですか
かまいません。 そのときは「はじめてのnote」は使わず、【自己紹介】で始める形にしてください。 【】で囲んだ題は、スキもコメントも多く付いていました。




