『月収8桁』、『月収100万円』。

ネットビジネスで独立起業を夢見る者たちが、まずは目指す1つのハードル。
ところが、現実はそう甘くない。

ビジネスモデル別、月収100万円達成法

もし月収100万円をイーブック販売で達成するとするならば、
コンテンツ費用が3,000円だとすると、毎月333本販売しなければならない。

もし月収100万円をセミナービジネスで達成するとするならば、
参加費用が5,000円だとすると、毎月200人集客しなければならない。

もし月収100万円をお茶会ビジネスで達成するとするならば、
参加費用が1万円だとすると、毎月100人集客しなければならない。

もし月収100万円を物販ビジネスで達成するとするならば、
利益率が20%だとすると、月商500万円を達成しなければ、月収100万円には到達できない。

もし月収100万円を個人コンサルで達成するとするならば、
単価が50万円(半年)だとすると、毎月2人以上成約しなければならない。

以上の例のうち、あなたはどれが最も簡単に思えるだろうか?
成約が必要な人数から考えてみると、個人コンサルが最も敷居が低いように見える。

ところが、単価50万円のサービスを企画し、販売し、成約まで持っていくまでの敷居は最も高くなる。

そもそも『私は50万円のサービスを提供できる!』と言えるだけの自信とマインドセットも必要になる。

しかし、ここであなたは、大事な点を見落としている。

これらのビジネスモデルは全て、毎月新規顧客を開拓しなければならない、ということだ。
(今月は目標を達成できたけれど、来月はうまくいくだろうか?)

と、心配しながら歩み続けなければならない。

これはまさに、「自転車操業」ということになる。

ある女性起業家の真実

Facebook経由で男にある女性からお友達申請があった。

その女性のタイムラインを見ると、既に成功されてバリバリ活躍されているようだ。

お茶会を頻繁に開催し、クライアントと一緒に、華やかな記念写真も撮っている。

男:
『ご活躍拝見しました。素晴らしいですね!』

すると、意外な返事が返ってきた。

女性:
『いえ、まだまだ労働集約型の部分が多くて。。。
今年中には、平城さんのように海外ノマドができるようになるのが目標なんです!』

この言葉を聞いて、男はとても勿体無いと思った。

大学時代、男がインターネットビジネスに魅せられた理由。

それはやはり、
「時間と場所の自由が手に入る!」

という点だった。

ネットを活用することで、従来は商売をするためには店舗を構え、人を配置することが必須条件だったのが、リアルな店舗ではなくネット上の店舗でも良くなり、人を配置しなくても多くの部分をプログラムで代用できるようになった。

そして、ネットを活用することの最も大きな恩恵は、『商圏からの解放』だ。

実際に会える距離にいない人たちを、顧客として見込めるようになったのだ。

日本全国はもちろんのこと、発送や言語の壁をクリアすることができれば、全世界を商圏とみなすことも可能となった。

さらには電子コンテンツや『情報』を売るビジネスの場合、商品の発送もネット経由で一瞬で行うことができる。

男が大学を卒業してインターネットのビジネスで食べていくと決めた時、決めていたルールがあった。

  1. 小資本でできる
  2. ひとりでもできる
  3. 発送が伴わない
  4. ネット経由で世界中にサービスを届けることができる
  5. プログラムで自動化できる

これらを満たすと、時間と場所の自由が確保できるようになるからだ。

男は現在、7年連続で『世界一住みやすい都市No.1』に選ばれた、オーストラリアのメルボルンに滞在している。

この話が持ち上がったのが今年の7月で、8月に2週間ほど現地に入って現地調査を行い、9月末に移住した。といっても、日本にいても海外にいても、男がやっていることは変わらない。MacやiPhoneの画面に向き合って、日本にいる顧客のために自分のサービスを提供しているだけだ。

2チャンネルの創業者、ひろゆき氏は現在フランスのパリ在住。

彼曰く、

『僕はもともとひきこもりなんで、海外にいても、ずっと家の中にいて、日本とやっていることは変わらないんです。
ただ、窓を開けて外を見ると、フランスの景色が見える。
「それって良くね〜?」と思ったんです。』

男もまさに、ひろゆき氏と同じような心境である。

仕事をする時はMacやiPhoneを通じて情報時空の世界にログイン。ふと横を見渡すと、窓の外に広がるメルボルン中心部の景色、通りを行き交う多国籍な人々、青い空や美しい公園の風景など、異国の雰囲気を思う存分楽しむことができる。

そういった環境に移動するには、せいぜい飛行機に乗って数時間寝ているだけ。まるでドラえもんの『どこでもドア』を使って、瞬時に世界各地に移動しているような気分だ。

自分の子供の教育環境も、日本にとらわれることなく、世界中から最適な場所を選ぶこともできる。

男がこのようなライフスタイルを実現できるようになったのも、ただ単にネットビジネスをやったからというわけではない。

次に説明する「狩猟型ビジネス」と「農耕型ビジネス」の違いを意識しながら、これらをバランスよくビジネスに取り入れていったからに他ならない。

狩猟型ビジネスと農耕型ビジネス

男は23歳でショッピングカートの事業を行った時、まさにこの恩恵を感じていた。

あなたがショッピングサイトをやろうと思った時、ショッピングカート(いわゆる「お買い物かご」)のシステムが必要になる。

この時、あなたがよっぽどシステムに精通していない限り、自前でショッピングカートを利用することは不可能。そのような場合に、費用を払ってレンタルすることができる。

ショッピングカートはショッピングサイトには必須なので、一度利用開始となると、契約終了のタイミングは、他社に乗り換えられるか、
その人のビジネスが終わるタイミングなので、かなり長い間、継続的に利用してもらうことができる。

私達がスマホを手放すことができず、大手キャリアに毎月使用料を支払っているのと似たようなものだ。

1契約あたり3,000円〜5,000円とそれほど高くない金額だったけれど、契約件数が10件、20件・・・100件、200件と積み上がっていくごとに、売上は右肩上がりで増えていった。

当然、毎月数件の退会者は出るけれど、

1月 入会:10件 退会:1件
2月 入会:5件 退会:2件

という感じで、きちんとサービスの運営をしていれば必ず、

入会者 > 退会者

となり、売上が右肩上がりで増えていくビジネスモデルなのだ。

情報起業における、唯一の右肩上がりのビジネスモデルとは?

あなたがもし、「時間と場所にとらわれない」という理由で情報起業の道を志したは良いものの、自転車操業的になってしまっている・・・という場合にはぜひ、このビジネスモデルを取り入れていただきたい。

それが、『月額会員制』の仕組みである。

最初に例として挙げた、

  • イーブックの販売
  • セミナー
  • お茶会
  • 物販
  • 個人コンサル

といったものはいずれも『狩猟型』のビジネスモデルだ。

『狩猟型』のビジネスモデルは、短期的に売上を上げるには向いているけれど、安定的とは言えない。

一方で、『農耕型』のビジネスモデルは、長期的な売上を作ることはできるけれど、初月から爆発的な売上を達成することは難しい。

つまり、
短期的に売上を上げる『狩猟型』
安定的に売上を上げる『農耕型』
の2つを組み合わせたハイブリッドなビジネスモデルを構築することで、結果的に長く生き残ることができるようになる。

男が知る限り、
『狩猟型』のビジネスはやっているけれど、
『農耕型』のビジネスはやっていない

という人が圧倒的に多い。

これはとても勿体無いことだ。

というのは、
実は『農耕型』のビジネスは、
『狩猟型』のビジネスとの相性が抜群だからだ。

『農耕型』のビジネスの弱点として、
「初月から爆発的な売上を達成することは難しい。」

と説明したが、
『狩猟型』のセミナーやイーブックやお茶会を展開しておいて、
そこから『農耕型』の月額制に連携させることで、
初月から爆発的な売上を達成し、
その後も安定的にそれを維持する、
ということも不可能でなくなるからだ。

この月額制会員サービスの1つとして、
最近では『オンラインサロン』が流行っている。

ところが、この『オンラインサロン』には、
いろいろと運営上の面倒さがあり、
男がたどり着いた手法は、
『オンラインサロン』とは少し異なる。

『セミナー+コンテンツ販売+月額会員制』が鉄板構成

現在、単発のセミナー活動やワークショップ、セッションやコンサルティングをしている方は、特によく考えていただきたい。

果たしてあなたが行う『労働』から、今後一生、何回の収入が得られるだろうか?

例えばあなたが現在、セミナー事業を行っているとする。

普通のやり方であれば、セミナーを開催した時には

売上 = 参加費用 ☓ 参加者数

で決まる。

ただし、これではセミナーを開催した時にしか、売上が発生しない。

これをセミナーを『録画』し、動画として販売すると、セミナー終了後でも、やり方次第で売上を発生させることができる。

当然、セミナー開催月が最も売上を上げやすいが、翌月以降もしっかりと告知をしていけば、ある程度の売上を維持することができる。

ただしこれも、『販売活動』という『労働』をしなければ、売上が立たないことになる。

さらにその先を行くのが、今回解説する『月額会員制』のビジネスだ。

このビジネスの場合、『販売活動』という『労働』は、基本的には入会時のみとなり、翌月以降は退会の意思表示がない限りは自動更新なので、翌月以降の売上が立ちやすくなる。

さらに、しっかりと告知活動ができていれば、毎月の入会者と退会者の数は、

入会者 > 退会者

となる。

ということは、売上は『右肩上がり』で増えていく、ということだ。

整理すると、以下のような感じになる。

つまり、情報発信で生計を立てたいと考えている人にとっては、月額会員制のビジネスは必要不可欠なのだ。

ただしこれもまた、『言うは易し、行うは難し』と世間一般的には思われている。

ところが、男が確立した手法を使うと、実はそれほど追加の労力をかけることなく、月額会員制のサービスを構築することが可能だ。

現在セミナー、ワークショップ、コンサルティング、セッションといった活動を行っている場合は、その活動に『あるアクション』を追加するだけで、『右肩上がりに成長する月額制会員サービス』を構築することができる。

今回のセミナーでは、IT初心者でも『月額制会員サービス』を構築できる方法を、2時間かけて解説させていただく。

男のポリシーは、『同じ内容のセミナーは2度はやらない』ので、あなたが『農耕型』のビジネスを構築したい場合は、ぜひこのセミナーの受講をオススメする。

以上について、2時間かけてしっかりと説明させていただいた。

平城寿(Hirajo, Hisashi)

1976年宮崎県生まれ/@SOHO創業者
『ITエンジニアのための「人生戦略の」教科書』(マイナビ出版)著者

日本最大級(会員約28万人)のビジネスマッチングサイト『@SOHO』の開発者であり創業者。

九州大学卒業後、内定をすべて辞退し半年間起業の道を模索するも断念。消去法で福岡のIT企業に就職し在職中にショッピングカートのレンタルシステムをヒットさせ1年半後に24歳で1度目の独立を果たす。

フリーランスのITエンジニアとして活動しつつベンチャー企業のCTOを兼任。 大規模システムの経験を積むため26歳で アクセンチュアに就職し 3年間トップ5%の評価を維持する。

在職中に『@SOHO』を立ち上げ、軌道に乗せて29歳で2度目の独立を果たす。ITエンジニアの独立起業をサポートする 『スーパーエンジニア養成講座』を開講。2万人のメールマガジン読者にアドバイスを行う。これが出版関係者の目に留まり、出版に至る。

その後活動の場を海外に広げ、海外でのノマドスタイルを確立し2011年により 『海外ノマド』という言葉を自ら定義し啓蒙活動を行う。今では当たり前となった海外ノマドというライフスタイルの立役者となる。

5年かけて自分のビジネスを完全オンライン化し、世界中のどこにいても生活できるような状況を実現。

2018年よりオーストラリアのメルボルンに拠点を移し、引き続き個人が活躍できる環境づくりやサポートに注力している。

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