ウェブサイトのパフォーマンスを改善するための対策として、サーバが見に行くDNSサーバを「速いDNSサーバ」に変更するという方法があると、以前某雑誌で読んだことがあったのでので、検証してみた。
その雑誌では「Google Public DNS」 が良いと聞いていたので、以下のようなスクリプトを実行。
※Google Public DNSについては、「Google Puglic DNSとは」をご覧頂きたい。
—ここから—
function microtime_float()
{
list($usec, $sec) = explode(” “, microtime());
return ((float)$usec + (float)$sec);
}
$start = microtime_float();å
for($i=0;$i<=1000;$i++){
print gethostbyaddr(‘121.119.194.160’).”¥n”;
}
$end = microtime_float();
$lap = $end – $start;
print $lap.”¥n”;
?>
—ここまで—
比較対象として、それまで使用していたODNのサーバと比較。
結論としては、ODNのサーバの方が10倍ほど速い応答速度を示した。
名前解決の対象となるIPアドレスや、測定するサーバのネットワーク上の位置にもよるのかもしれないが、
とりあえず、このような結果だったので以前のとおり今回のサーバではODNのサーバを見に行く設定のままに。
何事も鵜呑みにせず、検証が重要ですね。エンジニアとは。