よく、
「海外に出ると視野が広がる」
と言われるけれど、
オーストラリアのメルボルンに本格移住して
1年4ヶ月が経過し、
この言葉の意味がよくわかるようになってきた。
2011年〜2018年までは
海外ノマドスタイルで、
拠点を日本に残しつつ、
月の1〜2週間ぐらいを海外で過ごす、
というライフスタイルだった。
海外の滞在期間は1年の半分以下。
今は基本海外、年に4回ほど、
日本に戻って10日〜2週間程度
滞在する感じなので、
日本での滞在時間が圧倒的に少ない。
そうすると、
以前よりももっと
様々なことが見えるようになってきた。
このあたりはtwitterで
ちょくちょくツィートしているのだけど、
★シガラミから開放される方法
日本にいると、
人は周囲に余計な気を
使うことが多すぎると思う。まずは海外に出て、
「シガラミ」から開放される
環境を作ることは
必ずしも悪いことではないと思う。私自身、海外に移住して
さらにシガラミ感が減ったので。— ヒサシ@メルボルン修行中 (@hirajo) January 19, 2020
完全に海外移住をしてよかったことの1つとして人の断捨離ができたこと。
オフラインのビジネスなら人と会うことが大事だけどネットビジネスであれば人と会う事はほとんどの場合効率を下げることになる。
つまり物理的に人と会えない場所に行ったことでビジネスの効率がかなり良くなったと言う話。— ヒサシ@メルボルン修行中 (@hirajo) January 19, 2020
メルボルンに戻ってきました。
また3月末頃まではこちらに滞在です。自分の中では「戻ってきた」という捉え方ですが
第二の故郷という感じでもなく
あくまでも「一時的な滞在場所」という感覚。人間はいつか死ぬわけで、
自分の存在自体が一時的なわけだから、
定住すら意味が無いと思うわけです。— ヒサシ@メルボルン修行中 (@hirajo) January 21, 2020
久しぶりに日本に帰ると
合理的でない点がよく見える。いまだに郵便局でカードが使えない点、
無駄な会合、打ち合わせでの無駄な前段の話等。今まではそれらは「わび・さび」として
許されてきたけど
これからの超情報化社会においては
この非合理的な部分が
一気に遅れを取る原因になりかねない— ヒサシ@メルボルン修行中 (@hirajo) January 21, 2020
という思考が芽生えてきている。
日本のスタイルを完全否定するわけではなく、
もっと合理的になれば、
もっともっと発展するのに。
と考えさせられるし、
現時点でこの点に気づくことができ、
安全かつ先進国である日本への永住権を持ちながら、
英語圏でも活動ができている
というポジショニングは、
とてもチャンスなのではないかと
つくづく感じている。
なので、かつて学生時代に憧れていた
「留学」に来ているつもりで、
こちらでも語学に励んでいる。
といっても、座学をしているわけではなく、
現地の人とガンガンしゃべりまくる、
という程度なのだが。
昨年の秋からYouTubeにも力を入れているけれど、
海外ノマド時代にマレーシアで知り合った
インド人起業家の友人から、
私のビジネスについて
英語でいろいろと質問を受けるので、
最終的にはYouTube上で英語で喋れるようになると、
もっともっとマーケットが
広がるだろうな〜と画策中。
英語の発音に関しては子供達に
指導してもらわなければなるまい(苦笑
年末年始は
情報発信の新しいカタチについて
研究開発に時間を費やしていたので、
メルボルンへ戻ってきて
ようやく本格始動することができる。
このモデルは、
非労働集約型をより加速させることになるので、
引き続き男の情報をフォローいただければと思う。