こちらのグラフは、男のとあるセミナーの申込者の誘導元の割合である。
メルマガが最強だとは思っていたけれど、実際に数字を取ってみると、約80%がメルマガからの流入だった。。
今流行りのLINE@経由はわずか8%にとどまった。
この割合は人によっても多少変わってくるだろうけれど、男の場合は、もし今メルマガを止めてしまったら、情報ビジネスの売上の80%が失われてしまう、ということになる。
まさに、『メルマガは生命線』というのはこういうことなのだ。
なぜこういう結果になるかというと、やはりメルマガの特性上、
- こちらが選んだ日時に
- 確実に相手に届けることができる
という2点を満たしているからだ。
セミナーの申込み期限が近づいていく時、メルマガであれば「あと1日で締め切りです」といったアナウンスをすることで、確実に締め切りを伝えることができる。
一方で、SNSやブログの場合、いくらアナウンスをしたところで、相手がタイムリーにその記事を読んでくれるという保証はない。
つまり、『情報を確実に伝えることができる』というのがメルマガのメリットなのだ。
そういう点ではLINE@も同様だが、LINE@の場合は相手に確実に伝えることができる反面、逆にそれが仇となり、少しでも相手にとって望ましくない情報だと思われれば、即ブロックされてしまう。
つまり、LINE@は「距離が近すぎる」のである。
なので、LINE@で送る内容には、相当気を使う必要がある。
一切の売り込みはせずに、『有料コンテンツの無料配布用』として考えても良いぐらいだ。
一方、メルマガの場合は、読み手が忙しい時にはとりあえず受信だけしておき、後で「まとめ読み」をすることもできる。
1通毎にタイトルと本文があり、検索もできるので後から読み返しやすい。
一方、LINE@では後で「まとめ読み」することはなかなか厳しい。
メルマガの場合、時々わざわざ紙に印刷をして、マーカーで線を引いて大事に取っておいて下さる熱烈な読者さんもいらっしゃる。。
LINE@では印刷はできない。
というわけで、情報起業1本で生活できるぐらいになりたいのであれば、メルマガは必須。
今メルマガをやっていなくて稼げているよという方がいたとしたら、メルマガをやるだけで売上は数倍〜数十倍にもなるだろう。