SNS発信は本当に必要なのか?

7月 8, 2020

YouTube、twitter、Facebook、Instagram、
LINE、TikTok、WordPress、アメブロ、note等々。。

各媒体ごとに「攻略法」が存在し、
次々にどんどん新しいSNSが誕生し、
人々は翻弄されている。。

では、ビジネスを行っていくうえで
SNS発信は本当に必要なのか?

という点について解説する。

SNS発信の目的は「集客」と「ブランディング」

SNS発信の目的は大きく分けて2つ。

ズバリ、「集客」と「ブランディング」だ。

そして実に多くの人が、
「集客」に時間と労力をかけている。

しかし世の中には便利なことに、
広告という手段がある。

お金はかかるけれど、
SNSと比較して、
自分の労力をかけずに
確実に人を集めることができる。

問題は、集めた後どうするかだ。

広告で集めたアクセスを
効率よくお金に変えることができれば、
集客のための発信に
時間と労力をかける必要が無くなる。

その変わりに、既存顧客へのサポートや
より良いサービスを提供するための
コンテンツ作りに時間と労力を割くことも
できるようになる。

ゴルフに例えると、
初心者は体全体に力が入り、
力いっぱいスイングしている割には
飛距離が伸びないが、
熟練者は全く力んでいないのに
クラブが球を的確に捉え、
気持ちいいほど飛んでいく。

また水泳に例えると、
初心者はバタバタと手足を動かしても
あまり進まないが、
熟練者は手足が無駄なく水を捉え、
一掻きで一気に10mも進むことができる。
その様はまるで優雅に泳ぐイルカのようだ。

マーケティングもこれと同じようなもので、
洗練されたマーケターは
少ない集客でも着実にお金に変えることができる。

それは集客した後のセールスのシステムが
まるでドミノのように緻密に組まれているからだ。

セールスのシステムを作り込めば作り込むほど、
1枚のドミノを倒すだけで、
数十万、数百万と売上をあげることが
できるようになる。

そしてこの分野は、
やはり英語圏はかなり進んでいる。

SNS発信は自動化が困難である

ちょっとここで計算してみて欲しいのだが、
あなたがもし、

  • 成約率10%
  • 平均客単価1万円

という販売システムを持っていたとする。

すると、10人集めるとそのうち1人が購入し、
平均1万円が売り上がるので、
1人あたり1,000円以内で集めることができれば、
損益分岐点はクリアできることになる。

現在、Facebook広告を使えば
1人あたり1,000円以下で集客することが可能だ。

つまり損益分岐点は広告を使って
1人あたり1,000円以下で見込み顧客を
集められるかどうか、ということになる。

すると、あなたが行うべきことは、

①見込み顧客リストの獲得単価を1,000円以下に下げる
②平均客単価を1万円以上にする

のいずれかを行えば良いということになる。

さらに一度この仕組を
うまく構築することができれば、
後はあなたが何もしなくても、
広告が自然に見込み顧客を集めてくれる。

つまり、広告は自動化できる。

さらに販売システムも自動化できる。

あなたは、

①1人あたり1,000円以下で集められる広告システム
②10人の見込み顧客から1万円以上が売り上がる販売システム

の2つを持っていたら、
あえてSNSで発信しようと思うだろうか?

こういった仕組みを作ることができれば、
なにもSNSで発信しなくても、
広告を活用することで
見込み顧客を集めることができ、
さらにはそこから収益も生まれる。

また、広告は自動化しやすいけれど、
実は日々のSNSでの発信は
自動化するのが難しい。

その日によって旬なネタは変わっていくし、
発信する媒体によって最適な文字数や見せ方が
異なるからだ。

広告の変わりに、
SEOで自動的に集客できる仕組みでも良い。
(男は後者のパターン)

両者をつなぎ合わせることで、
完全なる自動化が実現し、
あなたは本当の意味での自由を
手にすることができるようになる。

ネットでビジネスをすることのメリットは

①時間や場所に縛られない
②1度の労力で何度も収入が得られる
③在庫の概念が無い(販売数に上限が無い)
④1人で大人数を相手にできる
⑤自動化できる

という点だ。

会社がなぜ人を雇うかというと、
経営者の代わりに働いてもらうためだ。

ネットビジネスにおいては、
適切なシステムを使って
「自動化」することによって
人を雇う代わりよりも安いコストで、

システムが人の代わりに文句も言わず
働いてくれる仕組みを構築することができる。

まさに「お金を生む装置」
と言っても過言ではない。

ちなみに男の場合、
今も現在進行系でSNS発信を行っているが、
それは情報発信を教える活動を
行っているためであり、
仮にSNS発信を行わなかったとしても、
自動的に集客できる仕組みを持っている。

また、SNS発信は不要というわけでもない、
何よりも発信をすることで自分のファンを
獲得することができる喜びを味わうことが
できるからだ。

しかし、今回お伝えした内容を
頭に入れて発信を行えば、
何のために発信しているのかが明確になり、
挫折しにくくなる。

まとめ

  • SNS発信の目的は「集客」と「ブランディング」
  • 最終的には「自動集客」と「自動販売」の仕組みを作らないと自由になれない
  • 自動集客をするためには広告が最適

追伸

あなたは今、
1日何時間労働しているだろうか?
そしてその労働のうち、
心の底から好きだと思える
時間はどのぐらいあるだろうか?

かくいう男も、
以前は結構力技で労働していた(苦笑

日本や海外を飛び回り、
オフラインで人に会い、
さも忙しそうに動き回っていた。

オーストラリアに来てからも、
しばらくは月に20人ペースぐらいで
コンサルティングをしていた。

現在は、既存のクライアントさん向けの
コンサルティングを月に数回、
オンラインセミナーを月に4回。

残りの時間は、
英語圏でのさらなる情報収集や、
自分のビジネスをよりカイゼンするための
「R&D(研究開発)」の時間に費やしている。

また、家族との時間も
十分に取れている。

オンライン学習期間中は
娘たちの学習のフォローに
つきっきりだったし、

学校や習い事の送り迎えも、
全て自分で行っている。

子供の頃、
中学・高校の部活の試合の時の
車出しを父親が結構やってくれて、
助かっていた。

父の口癖は、

お父さんがサラリーマンじゃなくて
自営だから、こんなことができるんだよ。

というものだった。

5年以上前、名古屋のとある高級スーパーで、
フィギュアスケートの浅田真央さんを見かけた。

真央さんはお父さんと一緒に来ていて、
お父さんが運転手をしていたようだった。

 

真央さんをここまでに育てるために、
お父さんはどれほど時間を割いたのだろう?
なかなかできることじゃないな〜。

 

と関心させられたのだが、
まさか自分が将来、
娘たちの「お抱え運転手」になるなんて、
1ミリも想像していなかった(苦笑

あまり実感が無いけれど、
子供たちのために時間を
割いてあげられるというのは、
シアワセなことなのだろうな〜。

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