こんにちは、平城です。
あなたにとって、本年はどのような年でしたか?
私にとっての2016年は、『過去の清算』の年でした。
過去の清算とはどういうことかというと、
今年は29歳で独立起業を果たしてちょうど11年目になったのですが、日々の活動において、
- 先延ばしにしていた問題
- 改善すべきだが目をつぶっていた問題
などが一気に表面化し、7月から10月までは殆ど仕事に手がつけられず、私にとっては人生最大の、試練の年でした。
『一難去ってまた一難とはこういうことか!?』
というぐらい、集中していました(苦笑
普通の人であれば、ノイローゼや鬱になっていたかもしれません。
縁起が悪いですが、他の人であれば『自殺』を考えたかもしれません。
人十倍強靭な肉体と精神を持つと自負している私でさえも、かなりこたえました。
しかし、私は逃げませんでした。
『試練が人を強くする』
と言いますが、
- 極度に不安な状況に陥った時に、
自分の心理状態をどのように平静に保つのか? - ストレスとプレッシャーにどのように耐えるのか?
という『不安抵抗力』を身につけることができました。
そして、自分の身に降りかかった、一見『災難』と思えることや、他人の問題が自分に降りかかってきたと思えることも、
よくよく原因を分析してみると、自分に原因があったことが理解できました。
そして、過去10年間で自分が行ってきた、今年表面化した問題の大元となる意思決定について考えた結果、自分の心の中にある、
- 楽な方向に進みたいと思う欲求
- 力の強い者に従っておけば大丈夫だろうという『人任せ主義』
- 自分の能力を信じきれない弱さ
- 『知られなければ大丈夫』という弱い気持ち
を発見することができました。
過去10年間の自分の行動と、今年自分に起きたことのつながりを明確に見出すことができ、結局は自分の在り方次第だ、と思うことができました。
そのおかげで、40歳から残りの人生をかけて自分がやるべきこと、がより明確になりました。
そして、さらに強くなることができました。
私の記事をフォローして頂いている皆さんには、これからの時代を強く生き抜いていく考え方をお伝えしていけると思います。
2017年の私の活動にも、ぜひご注目くださいね。
それでは、2016年もありがとうございました!