満足な自分と不満足な自分

2月 18, 2014

私は、今の自分の生活に、ある程度満足できています。
家族を持ち、仕事は独立して収入も安定し、
ある程度時間と場所の自由を手にしています。

と同時に、『堕落している』自分
にも気付かされることがあります。

昔はもっとハングリーだったな、
と思い返すことが時々あります。

昔の自分は、
自分自身と自分の立場について、
80%以上納得できていませんでした。

今の自分は、
60%以上納得してしまっています。

人は満たされてくるにつれ、
成長意欲が衰えるのかもしれません。

23歳で上京して、
東京の中野区の野方のレオパレスに住んでいた頃の自分。
たったの12平米しか無いアパートでした。
1Fだったので、時々泥棒にも入られました。

あの頃はいつか掴み取れるであろう成功を夢見て、
環七沿いの道路をロッキーのようにジョギングしていました。

社会に出たばかりの若造に対して、
誰も評価してくれる人はいませんでした。

あの時に食べた『野方ホープ』のラーメンの味、
めしや丼(現やよい軒)の味は、忘れられません。

持っていたものは熱意だけ。
但し、『ほぼ垂直に近い』成長意欲を持っていました。

何も持っていかったからなのか、
やり甲斐は凄くありました。

今でも、自分が手がけているビジネスには、
やり甲斐を感じていますが、
あの時のハングリーな気持ちとは、
少し違う形に変わっています。

それが少し寂しくも感じるのです。

あの頃の気持ちを再び思い出すために、
最近スタートしたこと。

それは、『スーパーエンジニア養成講座』
の参加メンバーと一緒に立ち上げた、
『早起き委員会』。

現在、21名が参加してくれています。

ここでやることは凄くシンプルで、

・毎日自分が起きる時間を決める
・起きたタイミングで、グループに書き込む

ただこれだけです。

ビジネスで成功を手にするためには、
『朝の時間の活用』につきます。

特に、家族と小さいお子様を持つサラリーマンの方にとっては、
副業を立ち上げて将来独立をするための時間というと、
通勤時間か朝の時間ぐらいしかありません。

ところが、殆どの人は朝起きるのが苦手。
苦手だからこそ、『集団の力』を活用します。

1人では挫折することも、
集団の力を活用すれば、
やり遂げられる場合があります。

私も、『あの頃のハングリーな精神』
を取り戻すために、ここに参加しています。

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