キャッシュリッチ社長のつぶやき

7月 24, 2018

時は2010年。
男が2度目の独立を果たし、3年目が過ぎようとしていた。
20代でさんざん失敗してきたおかげなのか、
2度目のサラリーマン時代に実績を出すことができ、
自信がついたからなのか、
事業は順調に軌道に乗り、
貯金通帳は毎月7桁以上増えていっていた・・・。

と同時に、男には悩みがあった。

(どうしよう、税金がどんどん高くなっていく・・・。)

男は大学時代に知人のすすめで
簿記の資格を取得していたこともあり、
それが独立起業してからも
お金の管理の面で役に立った。

簿記について抵抗感が無かったため、
様々な節税法についてもすんなりと理解することができた。

その中の1つに、
『経営者向け生命保険』というものがあった。
これは簡単に言うと、
会社の経費で生命保険の費用を賄えるというもの。

男にはちょうど、2人目の娘が生まれたばかり。
もしもの時のために、
家族の生活を保障してあげたいー。

男はネットで生命保険会社を調べ、
片っ端から資料請求していく。

そして、保険代理店の営業マンから、
ひととおり説明を受ける。

ところが、どうも腑に落ちない。

男の要求はシンプルに、

『経費で落とせて、
なるべく効率の良い保険商品はないだろうか?』

という要件を各営業マンに伝えていたのだが。。

どの営業マンからも、
納得のいく回答が来ない。

(あれ、この人達ってお金のプロなんだよね?
どうしてわかってくれないんだろう・・・)

というクエスチョンマークばつくばかり。

保険商品はとても複雑で、
素人にはとてもわかりにくい。

10社程度の営業マンと話したものの、
それを素人にわかりやすく、
納得のいく説明をしてくれた営業マンは
1人もいなかった。

(おそらく多くの人は、
この「わからないまま」
契約をしているのではないだろうか・・・)

結局、顧問税理士に相談したところ、
ちょうどその税理士事務所でも生命保険を扱っていて、
税務面も含めたとてもわかりやすい解説をしてくれたので、
その税理士事務所で契約することに。

その2年後ー。

男は海外で資産運用をするため、
一度生命保険を解約。

それほど利回りが魅力的な商品が見つかったからだ。

さらには、既に国外転出届を出し、
日本に住民票が無かったため、
海外の生命保険に加入することも可能。

日本の生命保険であれば、
単なる掛け捨て商品か、
積立型であってもそれほど増えるものはなく、
あまり魅力的だといえない。

海外の積立型生命保険のほうが、
満期時の利回りが魅力的なものが多い。

ということで、
海外の生命保険への加入を検討していたところ・・・。

とある異業種交流会で出会ったある方。

いろいろ話をしていたところ、
保険について相当詳しいことが判明。

この方にコンサルをしてもらった結果、

契約年齢:36歳
保険期間:70歳満了
保険料:32,800円/月
保証額:1億6千万

という、一応掛け捨て型にも関わらず、
50歳で解約すると、
なんと返戻率が81.9%となり、
大きな補償額を確保しながらも、
保険料が経費で落とせることを考えると、
解約時には実質的にはプラスになってしまうという、
超お得な商品を紹介してもらうことができ、
すぐに契約。

この方、
とにかくお金のことが大好きで、
保険のことを語りだしたら話が止まらない。

生命保険だけでなく、
日常的に活用できる損害保険についても、
ありとあらゆることを知り尽くしている。

この方の凄いところは、
ただ商品知識が豊富にあるということではなく、
相手のニーズを理解して、
戦略的な保険の活用法を提案できること。

保険商品というものは契約者を騙すために
複雑にしているんじゃないの?
と思えるぐらい、
商品内容が複雑難解になってしまっているので、

見ただけで思考停止してしまう。

それ以降、
男は保険関係に関しては
この方に一任し、
何かあればすぐに相談することに。

先日も、

男:
『MacBookProが落下して、
本体が変形しちゃったんですよね〜。』

この方:
『じゃあ、保険で払ったらどうですか?
◯◯◯の△△保険でまかなえますよ!』

男:
『おお〜!素晴らしい!
早速、約款確認してみます^^』

こんな感じで、
この方にアドバイスをいただいたおかげで、
得をしたことが何度あったことか・・・。

(この方のノウハウは素晴らしすぎる!
これはここだけでとどめておくのは勿体無い!)

ということで、
経営者や個人事業主などのビジネスオーナーが、
保険を経営に組み込むことで、
家族の安全を確保しつつ経営の安定化を図り、
リタイヤ時にまとまった資産を得るためには?
というテーマでの勉強会を開催することに決定した。

勉強会なので、参加費は会場費相当のみ。

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