情報発信ビジネスで結果を出すための答え合わせ

9月 23, 2021

情報ビジネスでの成功を夢見る人たちの多くが、なぜ途中で断念してしまうのでしょうか?その理由はよくわかります。それは、私自身が過去に何度か挫折しているから。ではこの理由と、どうすればうまくいくようになるのかについて解説してみたいと思います。

多くの人がうまくいかない理由。それは、「片手間で」「1日●時間」といった如何にも楽をできるようなキャッチを使って情報ビジネスを告知している輩達のために、間違った概念を植え付けられてしまっているというのが最も大きな要因ではないでしょうか?

確かに、情報発信ビジネスは他のビジネスと比べると、稼ぐ効率が圧倒的に良いです。

  • 在庫を持たなくて良い
  • 物を売らなくて良い
  • 人を雇わなくて良い
  • 沢山売れても労力は殆ど変わらない
  • 世界中が商圏になる
  • 時間と場所の自由が手に入る

という多くのメリットがあります。

ところが、これらを総合して、

「南の島でハンモックに揺られながら・・・。」

「1日たったの1時間の作業で・・・。」 

といったイメージを持たれてしまっています。

これは正解でもあり、間違いでもあります。 

実際に、1日たったの1時間しか働かないことも可能ですが、そのスタンスでは長期的にビジネスを安定させることは難しいでしょう。

実質的に1時間しか働かないとしても、残りの時間はただ遊んでいるのではなく、現在のビジネスをより良くするためにリサーチをしたり、新しいビジネスの準備をしたり、家族のために時間を費やしたりと、長期的に成功し続けられる起業家は、決して時間を無駄に過ごすことはないのです。

つまり、勤勉だということ。

私の場合、朝7時に起床して24時に寝るのを目標にしていますが、オンラインセミナーやコンサルティングが入ると時差により仕事が終わるのが25時になるし、その後、雑務をこなすと26時(深夜2時)になることも少なくありません。

ただ、日中何をしているかといえば、娘たちの学校や習い事の送り迎えや、ネットでの調べ物をしたりなど、客観的に見て仕事とは言えない活動の時間も多く含まれています。

先日も、次女にプレゼントするためにオーストラリアのSIMカードが入って通話ができるスマートウォッチを調べるのに3日も費やしてしまいましたし、自分用の新しいバックパックの品定めにも数日を費やしてしまいました。。

(世界的に品薄な商品で、結局はドイツから取り寄せることに。)

世界的に品薄でドイツから取り寄せたDeuchebagsのHuggger30

また、単純作業をする時にはNetflixを見ながらやることが多いのですが、度々Netflixがメインになってしまい気がついたら作業の手が止まってしまっていた、ということも多々ります。。

こういったことも自分にとって必要なことで、それらも含めて1日中フル稼働しているつもりです。

仕事と決めてしまえばうまくいかないことはない

話を元に戻します。

あなたが会社員だとすると、1日最低8時間は仕事に費やしているでしょう。

同じぐらい情報発信ビジネスに時間・労力を費やせば、間違いなく会社員の給料を超えることができるでしょう。

但し、会社での仕事と同じように、本気で取り組む必要があります。

少なくとも1日に1回は2,000文字〜5,000文字程度の記事を書く必要があるし、クライアントとの約束もきっちり守る必要があるし、自分のサービスメニューも本気で考える必要があります。

もしあなたがこれまでに情報発信ビジネスにチャレンジをして、いまだ結果を出せていないとすると、その原因は「本気度」にあるかもしれません。

逆に本気で取り組むことができれば、そしてそれを継続することができれば、

  • 自分の体1つでできる
  • 大きな資金が要らない
  • 在庫を持つ必要が無い
  • やっていて楽しく充実感がある
  • 外部要因に影響されにくい
  • レバレッジをかけやすい

など、メリットしか無く、こんなに効率が良いビジネスは無いです。

ちなみに私が情報発信をやって良かったと思う理由についはこちらの記事でまとめています。

会社員時代や労働集約型のビジネスと比べてストレスがゼロになり、とにかく楽しく充実感に溢れているのです。

だから1日中働いていても疲れないし、もはや働いているという感覚すら無くなってしまっています。

だからあなたも、情報ビジネスに普通の仕事と同じように「本気で」取り組んでみて欲しいと思います。

まとめ

まとめると、

  • 情報発信ビジネスは他のビジネスと比べて圧倒的に効率が良い
  • でも、片手間ではなく本気で取り組まないと結果は出ない
  • 結果が出始めると、効率性やメリットを感じられる
  • 「これが仕事だ」と決めて普通の仕事と同じぐらい取り組めば、結果が出ないことはない

ということになります。

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