残念なことをお伝えしなければいけないのだが、
あなたのサービスがいくら素晴らしいものだったとしても、
それが売れるかどうかはまた別の話だ。
では、売れるかどうかは何で決まるのか?
それはすなわち、
「セールスレターの出来映え」
なのだ。
8割〜9割はこれで決まるといっても
過言ではない。
その理由は、
「あなたのサービスが素晴らしいかどうかは、
サービスを受けてみるまでわからない」
からだ。
これはビジネス全般に関して言えることだが、
残念なことに、
必ずしもサービスの質が高い人が
売れているのではなく、
セールスが上手な人が売れているのだ。
だからもっと私達は、
上手なセールスの仕方を学ぶ必要がある。
パナソニック(旧松下電器)の創業者、
故・松下幸之助さんは
メーカーの人なだけに
「良い製品を誠心誠意を込めて
作ってそれが広まっていった」
というイメージを持ちがちだが、
実は良い商品を開発することはもちろんのこと、
それを宣伝広告することに
最も力を入れていたそうだ。
昭和11(1936)年発行の情報誌
『松下電器連盟店経営資料』
創刊号に掲載された
「商売戦術三十カ条」
(幸之助が説いた商売の心得を箇条書きにまとめたもの)
の第十五条に、
「良き品を売ることは善なり。
良き品を広告して多く売ることは更に善なり」
と書いてあるそうだ。
様々な分野で第一人者と認められた人たちがいるが、
彼らは本当に第一人者なのだろうか?
その背後には実は彼らよりももっと
知識経験が豊富な、
本当の意味での第一人者が入るかもしれない。
しかし、そもそも世の中の人々に
その人の存在が知られていなければ、
人々にとっては「存在しないのと同じ」
なのである。
●セールスとは、「夢を与える」ことだ
セールスと言うと、「売り込み」
という言葉を連想してしまう人が
多いのではないだろうか?
しかし、企業のCMや製品のパンフレット、
製品が包装されているパッケージには、
「夢」が詰め込まれている。
その商品・サービスを購入した後に
どんなライフスタイルが待っているのか、
といった夢がとくとくと語られている。
ちなみに化粧品に関していえば、
大手が作っている商品の商品価格を
構成している8割ぐらいが宣伝広告費で、
商品原価は1割〜2割り程度、
という話がある。
1万円の化粧水の原価は
1,000円〜2,000円、ということなのだ。
でも一般消費者の殆どはこれを知らないし、
ちょっと小耳に挟んだとしても、
そういった化粧品を使うのをやめて
本当に良いものを探し求めている人は
ごく一部で、
殆どの消費者は
与えられた「夢」を信じて
その化粧品を使い続けている。
その状態が良いか悪いかは置いておいて、
世の中のビジネスとは
そんな感じで成り立っている、
ということなのだ。
だからといってセールスだけに力を入れ、
中味の全く無いサービスを提供するということを
推奨しているわけではない。
男の情報を取って頂いているあなたは、
「良いサービスを提供したい」
と考えられているだろうから、
ぜひそんなあなたにこそ、
セールスライティングの力を
身につけて欲しいと思うのだ。
<追伸>
「平均成約率10%」を実現している
男のライティング法を学ぶことで、
あなたは煽ることなく安定した
成約率を上げるための基礎を
身につけることができる。
この全貌を知りたい場合、
以下から登録しておいて頂きたい。