アフターコロナの平均年収は300万円? 

3月 22, 2020

①SNS発信力 ②ITスキル ③英語力

これらはこれからの5G時代、
超情報化社会、
(そして今ではアフターコロナ時代とも言われる)
に絶対に必要不可欠なスキル。

日本国内でも厚生労働省が
「テレワークではじめる働き方改革」
を打ち出していたし、

民間企業の間でも
「リゾートワーク」
「ワーケーション」
・・・「ワーク」+「バケーション」の造語で、
日本航空が2017年に導入

といってリゾート地のような
リラックスできる場所から仕事をすることで、
社員の満足度と生産性を上げることを狙うというもの。

このようにソフトな形でリモートワーク
が推奨されてきていたが、
今回の新型コロナの影響で、
かなりの数の国々が出入国禁止の鎖国状態、
学校閉鎖、自宅待機といった措置を取り、
人々は強制的に自宅に居ることを
余儀なくされてしまった。

日本国内だけでなく
これほどまでに世界的に大きな流れになったのは、
男がこれまでに行きてきた43年の人生の中で
初めてのこと。

そして人々が今気になっているのは、

「いつ収束するのか?」

という点。

経営者視点で見れば、
店舗型ビジネスなど、
オフライン中心のビジネスをやっているところは
大幅な集客減となり、
赤字が続けば生き残れるかどうかは
体力勝負となってしまう。

オフィスワーク系の企業は
社員がリモートワークできるような
体制を急速に進めなければならないし、
これができなければ死活問題となる。

つまり経営者達は今現在、
かなり神経をすり減らしているわけだ。

一方、会社員の人たちはどうか?

「わーい、自宅勤務になった〜。
バンザーイ!」

などと喜んでいる場合ではない。

というのは、
あなたが今所属している会社が、
数カ月後に倒産してしまった、
ということも十分ありえるからだ。

つまり、企業だけでなく、
従業員達も今、「生存の危機」
にさらされているのだ。

従業員は労働基準法や労働協約で保護されており、
会社が勝手に解雇することができない。

でも、倒産となると別だ。

会社に支払い能力が無ければ、
そもそも請求しようがない。

そしてもしこのタイミングで所属先の
会社が倒産してしまえば、
再就職先を見つけるのも困難だろう。

そもそもコロナの影響で
面接どころではないだろうし、
企業も今新規に人を雇うのは
リスクが大きすぎるからだ。

つまり、経営者も従業員も、
全員が「危機感」を持たなければならない局面。

逆にこの局面を乗り切ることができれば、
会社という組織の在り方も、
個人の働き方も、
大きく進化することができるだろう。

いや、進化することは確定している。

正確に言うと、
この波に上手に対応できた人と、
そうでない人に「二極化」するということだ。

「持てるもの」と「持たざるもの」
収入の格差はさらに拡がっていき、
平均年収は300万円ぐらになるかもしれない。

ちなみに国税庁の民間給与実態調査によると、
平成30年における日本人の平均年収は約441万円。

さらに、二極化が進むということは、
この平均年収300万円の意味は、
ただ単に全体的に年収が下がるという意味ではなく、
100万円台、200万円台という低所得層の人と、
1,000万円以上という高所得層の人が増える、
ということだ。

簡単な数字で説明すると、

A君・・・頑張り屋
B君・・・普通
C君・・・怠け者

の3人がいたとして、それぞれの年収は

A君・・・500万円
B君・・・400万円
C君・・・300万円
3人合計・・・1,200万円

だったとする。

この場合の平均年収は400万円。

この「自宅待機」の期間に
A君はこのタイミングを生かして、
ビジネスのオンライン化や自動化に励み、
B君はこれまでと同じ生活をし、
C君は全く何もしない。

そして、これがアフターコロナで
どうなるかというと、

A君・・・700万円(+200万円)
B君・・・300万円(-100万円)
C君・・・100万円(-200万円)
3人合計・・・1,100万円(-100万円)

というイメージだ。

経済全体は縮小するので3人の合計が-100万円、
頑張ったA君は年収200万円アップ、
普通に過ごしたB君は経済全体の縮小に伴い
100万円ダウン、
全く何もしなかったC君は
200万円ダウン、

という感じで、
A君とC君の差はもともと200万円しかなかったのに、
600万円と3倍にも拡がってしまっている。。

これが、今男が感じている、
アフターコロナ時代の姿だ。

一応、2004年に起業し、
2006年に完全独立し今年で14年間、
2008年のリーマンショックや
2010年の東北大震災にも対応し、
経営者として生き残り続けることが
できた男の感覚だ。

逆に、今人々の動きが止まっている中で、
オンラインで着々と自分の「情報資産」
を身につける絶好のチャンスだとも言える。

経済のシステムはゼロサム・ゲームなので、
参加者全員が勝つといことはありえなく、
必ず「勝ち組」と「負け組」が生まれてしまう。

たまたま男の情報を取って下さっているあたなには、
ぜひ「勝ち組」として残って欲しいので、
この人生において身につけておくべきスキルとして、
このセールスライティングのスキルを
提案させて頂いている次第だ。

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