
売れる有料noteの題はどれ?完全版・初心者向け・月◯万円を比べてみた
この記事のポイント
- ✓値段の付いた有料記事1,805本の題を
- ✓全部まとめ・初心者向け・実績の金額・問いかけなどの切り口で分け
- ✓スキと値段を比べました
先に結論です。
- 有料記事は、「全部まとめた」切り口の記事がスキを集め、値段も高い
- 題に「月◯万円」のような実績の金額を入れても、スキは増えていない
- 題を問いかけにした有料記事は、スキが一番少なかった
前回は、有料記事が多いジャンルと、スキが集まるジャンルは別だった、という話を書きました。
https://note.com/hirajo/n/ncd8fbf6c11c8
では、ジャンルを決めたあと、有料記事はどんな切り口で出せばいいのか。 今回は、値段の付いた有料記事1,805本の題を、切り口ごとに分けて比べました。
切り口ごとのスキ

フォロワー1,000人あたりのスキ(真ん中の値)です。
- 連載・定期(予想、第◯回、No.◯):43
- 全部まとめ(完全、攻略、ロードマップ、教科書、全手順):36
- 初心者向け(実績ゼロ、初心者、ゼロから、未経験):35
- 実績の金額(月◯万円、◯万再生など):23
- どれにも当たらない題:17
- 問いかけ(題に「?」):12
連載や予想のように、毎回読みに来る人がいる記事が一番でした。 その次が、「全部まとめた」と「初心者向け」です。
切り口ごとの値段

- 全部まとめ:980円
- 初心者向け:934円
- 実績の金額:840円
- 連載・定期:500円
- どれにも当たらない題:500円
- 問いかけ:500円
「全部まとめた」記事は、値段の真ん中が980円で、全体(500円)の倍近くでした。 値段が高いのに、スキも多い切り口です。
同じ人の中で比べると
切り口を使う人と使わない人は、そもそも別の人です。 そこで、同じ書き手が出した、切り口のある有料記事と、どれにも当たらない有料記事を比べました。

- 全部まとめ:スキが多かった人は66%(32人)
- 実績の金額:42%(24人)
- 問いかけ:51%(41人)
結局、どうすればいいか
有料noteは、そのテーマを「全部まとめた」切り口で出す。題で実績の金額を売りにしない。
「全部まとめた」記事は、全体でも、同じ人の中でも、スキが多い結果でした。 「月◯万円」と書いても、同じ人の記事の中ではスキは増えていませんでした。
調べ方
集めたのは、2026年3月から9月に公開された note の記事22,658本です。 62の語で note の中を検索し、人気順で並んだ記事を集めました。 そのうち、フォロワー100人以上の書き手の、値段の付いた有料記事1,805本(「受験」は1人の書き手の記事が大半なので除外)の題を、言葉で分けています。
- 連載・定期:「予想」「第◯回」「No.」「朝刊」、日付が入った題
- 全部まとめ:「完全」「攻略」「ロードマップ」「教科書」「全手順」「大全」「保存版」「すべて」「全部」「マニュアル」
- 初心者向け:「実績ゼロ」「初心者」「未経験」「ゼロから」「スキル0」など
- 実績の金額:「◯万円」「月◯万」「◯万再生」「◯万人」など
- 問いかけ:題に「?」がある
1本の題が2つ以上に当てはまることもあります。 note は売れた部数を公開していないので、スキの数で比べています。
よくある質問
Q. 有料noteはどんな切り口が売れやすいですか
売れた部数は公開されていないので、スキの数で比べました。 「全部まとめた」切り口の記事は、スキも値段も高く、同じ書き手の中でもスキが多い人が66%でした。
Q. 題に実績の金額を入れたほうがいいですか
同じ書き手の中で比べると、金額を入れた記事のほうがスキが多かった人は42%で、入れていない記事のほうが多い人のほうが多い結果でした。
Q. 問いかけの題はどうですか
全体ではスキが一番少なかったものの、同じ書き手の中ではほぼ半々でした。 問いかけの題そのものより、書き手の違いが大きいと考えられます。




