ミライには広告は無くなる?

9月 20, 2020

本日は、非労働集約型かつオンライン完結型の
ビジネスを構築し、さらにそれを自動化するための
「6つの神器」、
つまり6つの要素について解説してみようと思う。

6つの要素とは、

①メールマーケティング
②ランディングページ制作
③オンラインコース管理システム
④公式サイト
⑤オートウェビナー
⑥各システムの連携装置

から成り立っている。

これらについて、
男は英語圏から1つずつ、
最良かつ最高のツールを選定し、
実際に自分のビジネスや
クライアントのビジネスに導入し、
単月で売上3,000万円といった
結果を叩き出すこともできている。

ではなぜ男が英語圏のツールを使っているのか?
について丁寧に解説していきたいと思う。

日本国内ツールの問題点

①ツール同士が相互に連携しあっていない

まず、基本的に各ツールの開発元は
相互に連携することを前提としておらず、
この部分を手作業で補う必要がある。

例えば、
「ネットショップで注文した人を
自動的に外部のメルマガ配信ツールに登録する」

といったことができない。

逆にネットショップ側でメルマガ配信の
仕組みを持っていたりするけれど、
もともとネットショップが売りのシステムなので
メルマガ配信機能に関しては
やはり専門ツールにはとうていかなわない。

従って両者の良いとこどりをしたいと思うならば、
手作業で登録作業を行う必要がある。

つまり日本国内のシステムを使っていると、

  • 利益を最大化するために手作業をする
  • 複数ツールの「良いとこ取り」を放棄して
    利益の最大化を諦める

のどちらかの選択を取る必要がある。

一方、英語圏のシステムは、
各種ツールが専門的な機能を提供しつつ、
それぞれが連携しあうことが前提となっている。

だからレストランのバイキングのように
自分が好きなツールを選択して、
自分のビジネスにとって最適な構成を
作りやすくなっているのだ。

②管理画面が独自に発展していて使いづらい

日本国内で開発されたものは、
それぞれが独自の考えのもとに発展しており、
管理画面のメニュー構成が非常にわかりづらく、
1つのツールを使いこなせるようになるための
学習時間を要する。

男は時々クライアントが使っている
「オートビズ」「MyASP」といったサービスの
管理画面を見るにつれ、

(ああ、なんだこの使い勝手の悪さは!)

と発狂したくなる。

そして他のツールに乗り換える時に、
また別のツールの使い心地に
ゼロから慣れる必要がある。

一方で英語圏のツールは
この画面の設計思想が統一されているのか、
だいたい想定した位置に想定した
機能が配置されており、
マニュアルを見なくても
直感的に使い方がわかる。

それぞれの機能の説明の
必要なものは盛り込まれ、
不必要なものは排除されており、
無駄がなくすっきりとして見やすい。

英語に抵抗を持っている人からしてみれば
英語だから難しく感じるだけで、
実はこちらのほうがわかりやすいのだ。

③ツール会社の収益性が低いのでツールそのものが発展しづらい

単純に考えて、年商1億円の会社と、
年商10億円の会社とでは、
どちらが研究開発費用を捻出しやすいだろうか?

日本国内の会社が開発したツールは、
日本市場にしか提供されていないため、
英語圏のトップカンパニーと比べて、
売上規模が少ないため、
やはりツールの発展が遅い。

英語圏のツールはお互いにしのぎを削って
どんどん発展しているのだから、
その差は開いていくばかりだ。

例えるならば
日本国内のツールはガラケー、
英語圏のツールは最新のiPhone。

これぐらいの差があるように思えてならない。

あなたは果たしてどっちを使いたいだろうか?

英語圏のツールを使うメリット

先程の日本国内のツールのデメリットが、
そのまま英語圏のツールのメリットになるのだが、

さらに英語圏のツールを使うメリットがある。

それは、英語圏の最新のマーケティングノウハウが
ツールに落とし込まれているので、
英語圏のツールを使うだけで、
最新のマーケティングノウハウを活用できることになる。

つまり、英語圏のツールは

  • 機能性
  • デザイン
  • マーケティング

この3つがバランス良く盛り込まれているのだ。

例えば、日本国内では「メルマガ配信ツール」
として認識されているものが、
英語圏では「メールマーケティング」
という概念に変わる。

日本国内のツールは
「到達率が高いかどうか」

という、配信の基本的な機能だけを
競っている印象だが、
男が使用しているMailChimpをはじめ、
英語圏のメルマガ配信ツールでは、

スタイリッシュなメルマガ登録画面を作成できたり、
個人単位で細かい「開封確認」ができたり、
開封率が高い人にだけ絞って配信ができたり、
特定のメールを開封したり、
特定のリンクをクリックした人にだけ
特別な案内をできたり、
予め誕生日を登録しておいて頂いて
誕生日に特別なご案内を送ったりなど、

まさに個人にパーソナライズした
マーケティングができるようになっている。

このように、マーケティングの最先端は
「パーソナライズ」の方向へと向かっている。

例えばあなたがYouTubeやFacebookを
見ている時に出て来る広告は、
あながち全く興味のないものではなく、
あなたが興味を持ちそうな広告が
出てくるようになっているのではないだろうか?

これはFacebookやYouTubeが、
あなたが普段Facebook内で見ているコンテンツや
YouTube内で視聴している動画をもとに、
あなたの興味や指向を分析し、
あなたに興味をもってもらえそうなものだけ
配信するように制御されているのだ。

広告というと「押し売り」という
イメージが強いのは昭和の時代の話で、
平成になってインターネットが登場し、
より押し売り感の無い広告手法が
主流となってきた。

そしてこれから来る令和時代の
ミライのマーケティングは、
あなたが欲しいと思える情報しか
あなたに来なくなるようになる。

そして広告宣伝という概念が無くなる。

なぜこれまでの社会で
「うざい」と思える広告があったかというと、
情報を適切にマッチングする手段が
確立されていなかったから。

Facebook上の人間関係では、
自分が共感できない人の投稿は
1アクションで永久に表示されなくなるし、
適切にメンテナンスをしていけば、
自分が共感できる人のコンテンツしか
見なくて済むようになる。

コロナをきっかけに、
学校も近くの学校に行くのではなく、
遠方の学校、もしくは海外の学校に
オンラインで通うこともできるようになるだろう。

そうなると、
「気が合わない」
人と一緒にいないといけない時間は減っていく。

会社組織も、会社の経営理念や
経営者と気が合う人だけが繋がるようになり、
組織にも所属するようになる。

これまでは物理的に「会社に通える」
距離の中から人の募集をしなければならなかったが、
これからは世界中から人を採用できるのだ。

(学校よりも会社の方が先かな。)

ついつい話が壮大になってしまったが、
今後のマーケティングの流れは
「パーソナライズ」と「自動化」である。

パーソナライズのメリットは
これまで説明したとおりであり、
パーソナライズを実現するためには、
システムによる自動化は必要不可欠であることも、
ご理解頂けるのではないかと思う。

あなたのメルマガの読者が100人いたとして、
その100名に対して、
個々にお祝いのメッセージを送ることなど、
不可能なのだから。

こちらの講座で紹介しているツールは、
そういったミライのマーケティングの
一部を実現できるものであり、
あなたのビジネスにこれらのツールを導入すれば、
ライバル達の5年ぐらいは先に
ワープすることができるだろう。

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