初心者が情報発信をする際に気をつけるべき7つのポイント

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情報発信のメリットは「時間と場所の自由」が手に入りやすいこと。実際に男も2011年に情報発信をスタートし、継続したおかげで、世界中のどこにいてもビジネスが成り立ち、家族を養っていくことができる環境を実現することができた。

情報発信に憧れ、目指す人も多いけれど、やり方がわからずに挫折してしまう人も少なくない。いや、挫折してしまう人のほうが多い。男も過去に挫折した経験が何度もある。

しかし、それを乗り越えることができた現在、「情報発信は誰にでもできる」と断言することができる。

マインドブロックの解除など、幾つかのハードルはあるけれど、着実にクリアしていけば必ず軌道に乗せることができる。

今回はその入り口として、初心者が陥りやすい不安や疑問点を7つピックアップして解説させて頂く。

1)そもそも、情報発信の定義とは?

男が考える情報発信の定義は、
「価値のあるコンテンツを発信して対価(お金)を頂くこと」
だ。

では、そもそもコンテンツとは何だろうか?

このことを説明するために男がよく持ちいる例としては、「日記とコンテンツの違い」だ。

日記とは、その日にやった事、食べたもの、行った場所、感じたことなどを記すものであり、根本的には自分のために書くものだ。

一方、コンテンツとは「自分以外の誰か」のために作られたものである。

つまり、

  • 誰に(=ターゲット)
  • 何を(=情報の内容)

が明確になっているわけだ。

さらに、ネット上では自己開示レベルが深ければ深いほど反応が得られる。

つまり人々が心の内面抱えている悩みやコンプレックスに共感をしたり解決するための内容だ。

例えば、あなたが今サラリーマンとして下積み生活をしているとして、上司から理不尽なことを言われ悔しい思いをしていたとする。

そこでネット上で同じようにサラリーマンとして 過酷な環境にいながらも、副業で頑張って情報発信をしている人に出会ったとしたら、この上ない勇気をもらえるのではないだろうか?

その理由は、オフラインの人間関係では通常相談できないような内容だから、ネット上で知った全く面識のない人の発信内容に深く共感することができるのである。

逆に、オフラインの人間関係でも相談できるような当たり障りない内容ではまずネット経由での反応を得る事は難しいだろう。

したがって情報発信で成功するためにはある程度の深い自己開示レベルを意識していく必要がある。

2)情報発信をしたことによるメリット・デメリット

まずは情報発信のデメリットから・・・

先ほど述べたように、自己開示レベルが深くなればなるほど既存の知人からしてみると違和感を感じるようになる。

なぜならば、普段人間は組織の中にいる時には本来の自分の性格や考えていることを表面にさらけ出しているわけではなく、ある程度その組織の中に合わせて調節をしているからである。

こういった事は、日本の学校教育の中で集団行動としてしつけられてきたのだ。もしくは、集団の中で生存していくと言う人間の本能に基づくものであるのかもしれない。

つまり世の中の人々の99%は、本当の自分をさらけ出しているわけではなく何枚もオブラートをかぶって自己表現をしているのである。だからこそ、本当の自分を表現できる場としての機能をネットに求めているとも言えよう。

だからこそ、ネット上で自分の内面を開示できている人を発見するとその人に対して深い共感や尊敬の念を抱くようになるのである。

本格的に情報発信をすると「中学デビュー」現象と同じようなことが起きる

あなたは「中学デビュー」と言う言葉を聞いたことがあるだろうか?

これは、小学校まではおとなしかったのに中学校になった途端、言動や行動が派手になった同級生を嘲笑する時に使う言葉だ。

本格的に情報発信をして自己開示レベルが深くなっていくと、もともと面識があった周囲の人たちは、この中学デビューと同じような印象を受け、人によっては「どうしたの?」と尋ねてきたり、関係が身近になればなるほどそれを止めようとする行動に走る場合もある。

最も注意しなければいけないのは、親や兄弟もしくは配偶者といった最も距離が近い人間関係だ。彼らに誤解をされてしまうと、修復が不可能な状態にまで関係が悪化する可能性もある。

そもそも、人間の価値観と言うものは人間関係の距離に比例していてくるわけがないため、この点がかなり難しいところだ。

したがって、あなたが情報発信を本格的にスタートしようとする際に、周囲の身近な人たちがあなたの発信内容に対して共感をしてもらえそうにない場合は、身近な人たちにも隠して発信をした方が良いだろう。

本格的に情報発信をすると一度人は離れ、そして集まってくる

本格的に情報発信をした人が必ず経験すること。それは、潮の流れのように今まで自分の身近にいた人達の多くが距離を置くようになるという点だ。

この時点で情報発信者としての心が揺れ動く。

(自分がもしかして間違ったことをしているのだろうか?)

と思い悩むこともある。

ここが、情報発信者として自己を確立するための1つの乗り越えポイントだ。

ここでこらえて発信を継続することができれば、徐々にあなたの本音の発信に共感をする人たちが集まってくるようになる。

そしてさらに継続をしていけば、あなたの共感者達はどんどん増えていき、最終的にはあなたを取り巻く人間関係の全てがあなたの共感者で埋め尽くされ、あなたにとって心地の良い環境となっていく。

つまり、人間関係におけるストレスが一切なくなるということだ。まさに「至福」と言う言葉に尽きる。

あなたが遠慮しなければいけない人間関係というものは、果たしてあなたが一生、保持したいものだろうか?

それよりも、本当の自分をさらけ出すことができそしてそれを認めてくれる共感者達と心地よい時間を過ごすことができるとしたら、そちらの方が良いとは思わないだろうか?

世界中の人々に一瞬にして情報を伝えることができるインターネットというインフラ、そして個人の情報を伝えることができるSNSと言うツールの普及のおかげでこのようなことが実現できるようになったのである。

これは実際に経験してみないとわからないので、今はそのようなものだと頭の中の片隅に置いておいていただきたい。

(男の場合、29歳で独立起業した時点で会社員時代の知人には一切連絡を取らなくなったし、大学時代の友人にも全く連絡を取っていなかったため、そもそも去っていく知人すらいなかったのだが。)

次に、情報発信をすることのメリットは?

メリットはありすぎるぐらいある。これに関しては以下の記事で詳しく解説をしているのでぜひ読んでみていただきたい。

▶情報発信活動をして良かったと思う26の理由(現在進行系で増殖中!)

3)情報発信をするうえでの注意点やリスク

会社員の方の場合の注意点やリスク

やはり会社にばれてしまうと言う点がリスクになるだろう。そのための対応策としては以下の2つが考えられる。

①ビジネスネームを使う方法
②集客はするけどビジネスはしない

②の方が安心はできる。

もし仮に会社にばれたとしても有料サービスを提供していなければ趣味の延長だと言い切ることができるからだ。

ただし、独立起業してから有料サービスを提供したとして、それが実際にお金につながる保証がないため、どの状態に達してから独立をすべきかのタイミングを見計らうのが難しいところだ。

①のビジネスネームを使って実際に有料サービスを提供していく場合は、副業からの収入が会社からの収入を超えたタイミングが1つの目安と考えることができる。

総合的に考えて男がお勧めするのは①のビジネスネームを使う方法だ。やはり、実際にある程度稼げると言う実感を持った状態で独立起業するのが望ましいだろう。

炎上しないかどうかというリスク

やはりこの点は誰もが気になると思う。男も実際、自分自身がやってみる場合はこの不安は多いにあった。

なぜならば、男が情報発信をスタートした2011年頃は、まだまだ情報発信という業態が世の中に認知されていなかったばかりか、詐欺的な商材を出して叩かれているような人達も少なくなかったからだ。

でも、時代は変わった。

ちょうど日本の元号も令和になったことも影響しているのだろうか?

そもそも情報発信をして対価を頂くという行為は敎育の分野と似ている。

通信教育は昔から存在するし、学習塾や大人のためのビジネススクールも昔から存在する。

つまり、情報発信という行為自体が問題なのではなく、「やっている人」の問題なのだ。

最近、ネオ・デジタルネイティブ世代がSNSを使ってどんどん情報発信をスタートしている。

彼らのスタイルを見ていると実に綺麗で、炎上や誹謗中傷の記事も殆ど見られない。

従ってあなたがよっぽど顧客を裏切るような行為をしない限り、誹謗中傷や炎上といったことは起きないと断言することができる。

芸能人や超有名人の場合は別で、普段からマスコミに注目されているため、一挙手一投足にチェックが入り、常に炎上しないかという不安がつきまとうと思う。

情報発信をするうえでの社会的責任(法的責任)はどうなるか?

日本国憲法で「言論の自由」が定められているため、

「1+1=3」

といった数式的に間違ったことを言ったとしても、法的に罰せられることはない。

但し、他人を非難する場合には注意が必要だ。
相手から名誉毀損や侮辱罪といった形で訴えられてしまうリスクがある。

対個人だけでなく、企業に関しても、以前勤めていた会社の内部事情を暴露して会社に損害を与えた場合には、損害賠償請求を受け、刑罰や慰謝料が発生する可能性もある。

従って人や企業の誹謗中傷をするのだけは控えておいたほうが良いだろう。

4)本名、ビジネスネームのどちらで発信するか?既存のSNSアカウントをどうするか?

こちらに関しては、まず以下の記事も参考にして頂き、本名とビジネスネームのどちらで発信するのか検討してみて欲しい。

▶情報発信をするにはビジネスネームと本名のどちらがいいか?(分析チャート付き)

どちらで発信するか決めたら、以下を読み進めて欲しい。

①本名で発信する場合

この場合は本当に「ハラを決める」ということが大事だ。先にも述べたように、自分の本音をさらけ出せる環境をいかに作れるかどうかが成否を分けるポイントになるので、他人を気にせずどんどん発信するというメンタリティを持つ必要がある。

ところがそうは言っても、100%他人を気にせずに発信できる人はそういるものではない。そういった場合のために、自分の発信を読まれたくない人は予めそのSNS上でブロックをしておくというのも手だ。

②ビジネスネームで発信する場合

この場合、もともと本名で使っていたアカウントをビジネスネームに変更するのか、ビジネスネーム用のアカウントを新規に取得し、本名アカウントでつながっていた人達をお個別に厳選して、ビジネスネームで繋がるという手がある。

どちらかというと後者のパターンのほうが多いが、その場合、Facebookでは注意が必要だ。

Facebookの場合、「知り合いかも」というメッセージが出てくることがあり、候補として挙げられている人達も実際に知り合いだったりして、ドキッとすることがある。

Facebook側でのこの判断基準は一般公開されていないため、最新の基準がどうなっているかわからないが、一説として言われているのが、「スマホの電話番号の電話帳に登録されている相手や、過去にメールでやりとりをしたことがある相手」を何らかの方法で取得して知り合いという判定をしているというもの。

これを避けるため、まずFacebookから電話番号の登録をするようなメッセージが来たら、拒否しておこう。電話番号を登録しないとFacebookは利用できないと誤解している人も少なくないようだが、登録しなくても使えるのでご安心を。

また、Facebookに登録するにあたりメールアドレスは必須になるが、これもビジネスネーム用にまっさらのメールアドレスを取得して登録しよう。フリーのメールアドレスでOKだが、男はその中でもGmailを強くオススメする。

5)まず何から進めていけばいいか?(情報発信の始め方)

これは既に自分のサービスが明確になっている方とそうでない方によって分かれてくる。

既に自分のサービスが明確になっている方の場合

サービスの案内ページ(「ランディングページ」とか「セールスページ」と言われます)を 固めるところからスタートしよう。

魅力的な案内ページが完成すれば、仮にあなたに見込み顧客が全くいなかったとしても、誰かに紹介をお願いをして成約ベースで紹介料をお支払いすると言う形で進めることも可能だからだ。

まだ自分のサービスが明確になっていない方の場合

この場合、「とりあえず発信しながら考える」というのはアリだ。

組織の中で働いていると、自分にできることはたいてい周囲の方もできるので、自分が持っている知識・経験にどれほどの価値があるのかということがわかりづらい。

しかし、自分の知識・経験からくる情報を広いインターネット上に発信してみれば、様々な分野、様々なバックグラウンドの方々の目に触れ、必ずあなたの情報がためになったという人達が現れる。

これはとにかく発信してみなければわからないことなので、どんどん発信してみるしかない。

男の場合も、情報発信をスタートした当初、自分が持っている知識・経験のうち何が価値になるのかがわからなかった。

ちょうど29歳で独立起業して3年目が過ぎた頃で、事業は独立前に想像していた以上にうまくいっていた。

その理由を自己分析してみたところ、1年目、2年目はたまたま運が良かったのかと思ったけれど、3年目がちょうどにリーマン・ショックの最中で、ビジネスチャンスは減ったものの売上はきちんと維持できたので、ようやくそれが自分の力だと思うことができた。

そして、自分が普段当たり前と思っている事も含め、仕事の進め方や考え方をメールマガジンとしてアウトプットしてみた。

すると少しずつ感想を頂けるようになり、半年ぐらい経過した時、読者さん達のほうから「セミナーはやらないんですか?」「有料サービスは無いのですか?」といった感想が届くようになった。

それらの声をもとにセミナー活動やビジネス講座を立ち上げていき、情報発信者としての土台を築くことができたのだ。

そして当時運営していたメールマガジン「スーパーエンジニア養成講座」は、3年で読者が2万名を超え、1回のメール配信で平均50名以上から感想が届くというモンスターメルマガに成長してしまったのだ。

(こちらは後に「平城寿公式メールマガジン」として統合した。)

従って「とりあえず発信をスタートする」というのは良いことなのだが、その場合、少なくとも

  • 誰に(=ターゲット設定)
  • 何を(=発信テーマ)

を仮に決めて発信をしたほうが良い。

男の場合は、

  • 誰に・・・自分と同じITエンジニアで、将来独立起業を目指している人か、既に独立起業したけれどまだうまくいってない人
  • 何を・・・ITエンジニアにとっての営業術や顧客対応術

という設定だった。

6)情報発信は難しい?というマインドブロックを捨てる

これは誰もが抱えるマインドブロックであり、一部の天才を除いて、最初は誰でも難しいと感じるものなので、最初から自分には向いていないなどと判断しないほうが良い。

男も実は、過去に情報発信をしようとして何度も挫折をした経験がある。

最初の失敗経験は大学生の時で、当時メールマガジンの配信スタンド「まぐまぐ」で自分のメルマガを配信していたのだ。

内容としては人生観について語ったものが多かったけれど、若干22歳でまだ社会にも出ていない青二才が発信していた内容なので、社会人の人達からしてみれば、「机上の空論」を言っているように捉えられたかもしれない。

しかし、時々「感動しました!」と社会人の方から感想を頂いたこともある。

でも、大学を卒業し、会社に就職し仕事が忙しくなってから、いつの間にか止めてしまっていた。一応最終時には読者も400名ぐらいた。

もともとメルマガで情報発信をして何らかの収益になればいいなと思っていたけれど、その方法がわからなかったし、会社の仕事やプログラミングの副業で稼げるようになってきたので、情報発信は難しいしとりあえず止めておこう、ということになったのだった。

しかし、もし当時、情報発信からのマネタイズの方法が理解できていれば情報発信は続けただろうし、もしタイムスリップしてあの時の自分にアドバイスをすることができたならば、絶対に続けるように説得するだろう。

最近は動画や音声コンテンツが流行ってきているし今後これらが主流となっていくわけだが、人前で話すということも、もともと得意不得意はあったとしても、やればやっただけ確実に上達するので、「自分には向いてない」と最初から諦めないほうが良い。

男も、もともとITエンジニア出身で、社会に出てからは人前で話す機会があまりなかったので、情報発信をスタートしたばかりの2011年頃のセミナー動画や音声を見返してみるとかなり詰まりながら喋っているのがわかり、聞くに耐えないと感じる。

ちなみに、人前で話すことの最も最短で上達方法は、自分がしゃべっているところを録音しておいて何度も聞き返すことだ。

そうすると自分の話し方の癖がよくわかるので、ある意味自己フィードバックを次に話すときに自然と修正できるようになっていくのだ。

特に、「あー」とか「えー」とかいう「つなぎ言葉」を頻発する癖がある場合には、自分で聞き返してみるとそれが耳障りだと感じるので、かなり矯正することができるのでオススメだ。

7)目的を明確にする

何のために情報発信をするかというと、それはやはりセルフブランディングのためでありビジネスのためである。

決して友達と馴れ合いになるためのものではない。

しかし、ある程度情報発信をして自分の共感者が集まってくるようになると、それが心地良すぎて肝心の当初のビジネスと言う目的を忘れてしまい、ただ単に仲の良い友達ができたということで喜んでいる人たちがかなり多く、きちんとビジネスを作るところまで持っていければ男のように時間と場所の自由を獲得することが十分にできるようになるのに、その手前で満足してしまい、また普通の生活に戻ってしまう。

これは大変残念なことだ。

従って、自分は何のために情報発信をしているのかということを常に自問自答することが大事だ。

まとめ

一通り詳しく説明をしてきたけれど、最も重要なのはやはり「ハラを決める」ということだ。

自分の本音をさらけ出すことに抵抗がなくなれば道は開ける。そして自分の興味関心をもとにビジネスをすることができるになる。

男の場合も旅をしながら仕事をするという「海外ノマド」というライフスタイルを実現することができたし、家族での海外移住を実現する事もできた。

これもしっかりと情報発信をビジネスとして捉え、やるべき事はやってきた結果だと思う。

情報発信というとつい趣味の延長線上として考える人が多いけれど、他の仕事と同じように自分で決めたことを着実に実践をしていくことができれば結果も確実に出るし他のビジネスよりもかなり効率が良いと思う。

たまたまこの記事を読んでいただいたあなたが、この記事がきっかけで将来少しでもあなたの理想のライフスタイルに近づくことができたら、これほど嬉しい事は無い。

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