~引きこもりは世界を変える~ 男も引きこもりだった!?

4月 1, 2014

上位カテゴリ:独立起業論

最近、『ひきこもり』
について考える機会があり、
よくよく考えると私も一種の引きこもり
ではないかと思うことがありました。

小さい頃から目立つことは好きでした。
小中学校時代は必ず毎年学級委員長を1回はやったし、
中学校時代は生徒会長もやりました。
部活は中高通しでバレーボール部の主将。

ところが、それとはウラハラに、

  • キャプテンだからこうしないといけない
  • 生徒会長だからこうしないといけない

と頭から決めつけられ、色眼鏡で見られるのが
苦痛になっていきました。

常に人の視線が気になり、
振舞いたいように振る舞えないように
なっていきました。

人と違っていてはいけないのだろうか?
自分は性格がおかしいのだろうか?

と思い悩む日が続きました。

そんなこともあり、高校時代以降は、
それまでの模範的な生徒から、
わざと落ちこぼれ的なポジションに
自分を置くようになっていきました。

大学を卒業し、
初めて社会に出て就職した時は、
会社組織のシガラミがとても苦痛でした。

飲み会には極力参加せず、
参加してもせいぜい一次会だけ。

二次会が始まる前に、
ドキドキしながらコッソリと抜ける
ことを繰り返していました。

昼食も話の合わない同僚と行くのを避け、
1人で食べて本を読んだりしていました。

コンパや遊びの話も断っていました。

客観的に見て、
『超付き合いの悪い人間』でしたね。。

もちろん、
人とコミュニケーションを取らないと
仕事はできないので、

仕事の中では、
積極的にコミュニケーションを
取っていました。

会社の仕事にも全力を尽くして結果を出し、
高い評価も頂けました。

でも、自分の本心は違うところにありました。
同僚や上司に、100%の自分を見せることは
できませんでした。

その代わり、将来、独立して
自由になれることを夢見て、

会社以外の時間を、
ひたすらプログラミングに
費やしてきました。

平日は会社が忙しく、
全く時間が取れなかったので、

土日の48時間。
私に許されていたこの時間を
フルに活かして、

恐らくプログラミングをした時間は、
数万時間に及ぶと思います。

そういう背景の中、完成したのが
@SOHOでした。
(現在、会員数28万人。)

この期間、
プライベートな知人と遊ばず、
コンパに行かず、
彼女も作らず、
ひたすらプログラミング。

まさに、
『週末ひきこもり状態』でしたね。

私が引きこもっていなければ、
このサービスは完成しませんでした。

そしてこのサービスは、

『会社に依存せずに仕事ができる
世界を創りたい』

という思いを発端としたもので、

私にとってまさに、

『自由への架け橋』

でした。

ちょうど、
映画『ショーシャンクの空』で、
ひたすら牢獄からのトンネルを掘り続け、
最後には脱獄に成功した、
主人公のアンディのような気持ちでした。

その後、
私は独立して自由を手にするのですが、
次に感じたのは、
日本という国のシガラミでした。

そこで、
『国に依存せずに仕事ができる
環境を創りたい』

という思いからスタートしたのが、
海外ノマド倶楽部です。

この倶楽部では、
国に依存せずに、個人として生きていける
方法を、仲間と一緒に追及しています。

私は今でこそ、海外を飛び回っていますが、
海外で資産運用を開始する33歳までは、
海外渡航経験は殆ど無かったのです。

私が一種の引きこもりではないかと
思ったもう1つの理由。

私は電話がかかってくるのが嫌いで、
かかってきても取りたくありません。

取るまでは用件がわからないし、
急ぎの用事を頼まれたりすると、
自分のスケジュールが崩れてしまうので、
電話というものは、
『人に支配されている』気がするのです。

メールやSkypeチャットなら、
先に用件を知ることができるので、
こちらのペースで処理していくことができます。

まあつまり、

人に支配されたくない。
自分の人生を自分でコントロールしたい。

という気持ちが、
人一倍強いのだと思います。

そんな私がやろうとしていること。。

それはヒトコトで言えば

『個の解放』。

何にも束縛されず、
自分の人生をコントロールできるようになる。

これはやはり、とても素晴らしいことです。

私はこれから、
この世界を実現するために、
@SOHOを英語圏にも浸透させ、

海外を活用する日本人のお手伝いをしていきます。

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