1日3名限定で、
無料かつ匿名でチャット相談ができる
窓口を用意している。
その理由は、コロナショックで
困っている方々の「生の声」
を聞いてみたいと思ったから。
こちらには日々、
様々な属性の訪問者から、
お問い合わせを頂いている。
先日、こちらの記事を発信したところ、
パソコンも英語も苦手。そんなあなたが絶対に陥って欲しくない落とし穴
翌日さらに3名からのご相談が。
そのうちのお1人が、
またまたカナダ在住の日本人女性。
首都オタワからのお問い合わせ
のようだったので、
「オタワさん」として
紹介させて頂きたいと思う。
海外在住&子育て中の主婦です(月10万円希望)
オタワさん:
こんにちは。
最近登録させていただいた者です。
海外在住で、英語と日本語を使った
仕事を探しており、
平城さんに辿り着きました。
過去10年の日本での実践経験を活かし、
これからは移住先の海外から
オンライン講座を発信していきたいと
夢を膨らませています。
内容は子ども英会話に寄り添う
保護者特にママ向けの英語講座ですl
この様な理由から
子ども情報に関する翻訳や、
現地のレポートブログなどの仕事から
始められたらと思って
仕事を探しています。
まだ子育て中のため、
収入は月10万円を目指しています。
何かアドバイスがいただけたら
有り難いです。
平城寿(ひらじょうひさし):
メッセージありがとうございます!
少々お待ちくださいね。
情報発信やオンライン講座
というものは収入が得られるように
なるまでに一定の時間と
ハードルがありますのので、
すぐに収入が欲しい場合は、
クラウドソーシングサイトで
オンラインでできる仕事を探す方法を
おすすめします。
海外在住ということで
英語がでおできになると思いますので、
翻訳や国際間の資料作成の
仕事があります。
例えば、
英語圏の人からの
ー日本語への翻訳
ー日本語圏での調査業務
ー日本語での資料作成
といったお仕事ですね。
英語圏でのおすすめの
クラウドソーシングサイトは、
です。
もともとはfreelancer.comが
世界最大のクラウドソーシングサイト
だったのですが、
ElanceとoDeskというサービスが
合併してUpworkとなり、
こちらが現在世界最大規模と
なっています。
こちらに登録して、
「Japanese」で検索すれば
いろいろ出てきますね。
オタワさん:
お返事ありがとうございます😊
調べてみます!
ご丁寧にありがとうございます。
平城寿(ひらじょうひさし):
あと、情報発信ということに
関していえば、
英語学習のことだけでなく、
「移住」や「留学」についての
情報もニーズが高いですね。
特にカナダであれば留学先や
移住先として人気だと思いますので、
・留学
・移住
・現地での不動産賃貸や購入
・ビザ申請
・ワーホリ
・現地での法人設立
といったことはニーズが高いですね。
こちらは香港の方の相談事例ですが、
参考になれば幸いです。
オタワさん:
なるほど、昨年移住し、
ちょうど一年になりますが
色々可能性がありそうですね。
日本で英会話教室勤務が
長かったことから
留学の相談はすでに受け始めています。
ただ無料で受けるには
荷が重かったので子育てが
落ち着けばビジネス化に
したいと考えていました。
香港の方への平城さんの実例を見て
今からでもEbook作成と
メール相談ならならできる気がします。
特に我が子の年齢層が
11歳から2歳と幅が広く
情報源が豊富です。
移住に関しても弁護士を通さずに
自力で乗り切ったので
書くことはたくさん有りますが
これに関しては
引っかかる場合もあるということで
やめておきます。
平城寿(ひらじょうひさし):
凄いですね!
ご主人の駐在というわけではなく、
自費で移住された
ということでしょうか?
オタワさん:
主人は カナダ市民権を
持っていましたので。。
平城寿(ひらじょうひさし):
なるほど、カナダの方なのですね?
オタワさん:
彼も年少児に移民ですが。
私自身もこちらのカレッジ
卒業したので
11年ぶりリターンという形になります。
それでも4人の子どもを連れての移住は
過酷でした。
日本での経験や人脈をつなぎながら
オンラインビジネスを作って行けたら
と思っています。
ご丁寧にたくさん教えて頂いて
ありがとうございました😊
平城寿(ひらじょうひさし):
そうですね。
お子様がいらっしゃると、
さらに学校も違ってくると
手続きも複雑になりますよね。
そういった全ての経験が、
情報として価値を生むようになります。
オーストラリアもそうなのですが、
ワーホリの情報は沢山出ていますが、
社会人の家族が移住するための
情報というとかなり少なくなります。
その理由は、駐在員の方は
会社が殆どサポートしてくれて
自分たちは何もしなくても
生きていけるからのようですし、
駐在員さんの場合は
会社員という手前もあり、
情報発信しにくいようですね。
会社にバレたりとか
迷惑をかけたりするのが怖いようで。
なので、ここにチャンスが
あるとは思います。
オタワさん:
私もそれは感じます。
私自身も11年ぶりの移住には
かなりのガッツが必要でしたし
情報源に苦労しました。
これから住宅購入が
まだ残っていますので
これに関しても
記事は増えそうですね
ここはカナダですが、
日本人コミュニティのサイトが
ダークな感じで
一度投稿しましたが
コテンパンにやられてしまいました。
平城寿(ひらじょうひさし):
そうですね〜。
ローカルなつながりに行ってしまうと、
いろんな考えの方がいますからね。
ネット上で発信をすれば、
本当に価値観や考え方を共有できる
人が集まって来てくれます。
良かったらこちらも
参考にしてみてくださいね。
情報発信活動をして良かったと思う26の理由(現在進行系で増殖中!)
オタワさん:
わ〜ありがとうございます。
情報発信 大好きなので
ぜひ一読させて戴きます!
平城寿(ひらじょうひさし):
大好きと言えるのであれば
向いていますね^^
殆どの人が抵抗感を持ちますからね^^
オタワさん:
スケールが全く違うので
私はすごく地味派ですが
なので向いていても
受けるかどうかが。。。
という感じですが。
価値観の同じ方が読んでくだされば
良いと聞いて納得です。
ぜひ学ばせていただきます。
平城寿(ひらじょうひさし):
ぜひぜひ!情報発信していくと
既存の繋がり
(学校時代の同級生や元いた
会社の同僚やママ友など)
が薄れていきますが、
徐々にネット経由でのつながりが
増えていき、その割合が増えていくと
人間関係のストレスが
本当に無くなります。
変にマウント取ってくる
学生時代の先輩や会社員時代の
上司もいなくなります(笑
すると本当に「素のままの自分」
でいられるようになり
楽になりますよ〜。
オタワさん:
わかる気がします!
Facebookに綴っていますが
平城さんは全てオープンに
するということですか?
友達オンリーではなく?
そうすることでファンを
増やしていく事が良いのか
ブログに展開していくほうが
良いですか?
平城寿(ひらじょうひさし):
できれば両方です。
Facebookも、フルオープンにしないと
既存の友達にしか記事が
公開されないので
広がっていかないですね。
オタワさん:
そうですよね。
平城寿(ひらじょうひさし):
Facebookは記事が
検索エンジンにヒットしないので、
Facebookの記事とブログの記事は
同じでも構いませんが、
できればブログには
体系的にまとめた記事を
アップしていくほうが
良いですね。
例えばさっき送ったような
目次付きの記事です。
オタワさん:
確かにそうですね、自分でも
見直す事が難しいと
思っていたところです。
たくさん教えてくださって
ありがとうございました!
最後に。。
ブログ作成のおすすめがありましたら
ぜひ!たくさん質問させて
頂きありがとうございます😊
平城寿(ひらじょうひさし):
基本はWordPressですね。
もともとはブログを書くための
ツールだったのですが
今では様々な機能が追加されて
世界のホームページの
3分の1がWordPressで作られています。
WordPressを使う理由は
検索エンジンにヒットしやすいからです。
WordPressでのサイト構築方法に
関してはこちらにまとめています。
WordPressを使って稼げる公式サイト構築(ブログ構築)をするためのロードマップ
ただ、初心者にはハードルが高いので、
noteというサービスに登録して
そこで記事を書いていくのもありですね。
noteの特徴は、投稿画面が
シンプルで使いやすく、
検索エンジンにも
ヒットしやすいということと、
noteの中で「有料記事」を
作成することができるので
初心者でもマネタイズしやすい
という点です。
通常、オンラインコンテンツを
マネタイズしようと思ったら
PayPalやstripeなどといった
決済代行システムを使い、
注文フォームと連携させたり
しないといけないので
これもまた初心者の方にとっては
一定のハードルとなっています。
こういった仕組みを構築する前に
多くの方が挫折をしてしまいます。
その点、noteは気軽に有料記事を
作成できるようにしたという点が
画期的で、人気の元と
なっていると思います。
オタワさん:
Note ですね、ぜひ調べてみます。
平城寿(ひらじょうひさし):
👌またわからないことが
あればいつでも聞いてくださいね。
オタワさん:
平城さん この度は親身に
ご相談に乗ってくださって
ありがとうございました😊
これからもご活躍を
応援させて頂きます!
ありがとうございました😊
平城寿(ひらじょうひさし):
こちらこそ、よろしくお願い致します!
このチャットが終わって、
この方に重要なことを
お伝えすることを忘れていた。
この方はもともと、
「ママ向けの英語講座」
をやりたいと考えられていた、
ということ。
まずはこの時点で、
かなりいい線いっている。
なぜかというと、
8割以上の人が、
発信するテーマを決める時点で
悩んでしまうからだ。
実はかくいう男も、
過去に何度も情報発信で挫折をした
経験を持つ。
その後なぜうまくいくように
なったのかといえば、
情報発信の本質を教えてくれる
人に出会うことができたから。
それが2010年のことで、
当時の男は、
ITエンジニアとして本格的に独立し
4年目に入ったところだった。
ITの仕事はそこそこ
軌道に乗っていたけれど、
特に技術力があったわけでもなく、
たまたま運が良かっただけかも
しれない。
そう思っていた。
(実はこんなふうに考えている人は
かな〜り多い。)
ただ、4年も続いているということは、
運だけじゃないかもしれない。
そう考えて自分が普段ビジネスをする
うえで気をつけていることや
独立起業を実現するまでのストーリー、
貧乏学生時代の話、
会社員時代のことなどを
綴っていったところ、
予想以上に反響をいただくことができ、
当時発信していたメールマガジン、
「スーパーエンジニア養成講座」
の読者数は2万人を超えるほどに。
メールを1通配信すると
50件以上も感想が届く程だった。
この時に書いた原稿が出版社の方の
目にも留まり、拙書
ITエンジニアのための
「人生戦略」の教科書
も誕生した。
こういう話をすると、
「平城さんは成功しているから
読んでくれる人がいますよね?」
と思われるかもしれない。
今の状況からしたら
そのように見えるかもしれないけれど、
発信し始めた時は、
全く無名だったのだ。
むしろ成功者じゃないほうが、今は情報を読んでもらえる
テレビ、新聞、雑誌などの
マスメディアが中心だった時代は、
こういったメディアに登場できるのは
とても稀なことで、
何らかの分野で成功した人でないと
出演できないものだった。
しかし今は、SNSを使って
発信することなら誰でもできる。
そして多くの方が成功者に
聞いてみたいことは、
その人の「今」の話ではなく、
まさに駆け出しのゼロからイチを
実現した時のことだ。
その人が成功していればいるほど、
今やっていることがかけ離れていて、
雲の上の存在になり、
実感がわかなくなるからだ。
一方、
「アフィリエイトで月5万稼げた!」
といったネタのほうが敷居が低く、
それなら自分もできるかも?
という気持ちになれるからだ。
例えば世界的な経営者、
ソフトバンクの孫正義さんの
「今」のメインの事業はファンドだ。
孫さんの今の話を聞いても、
一定レベル以上の経営者にしか、
理解できないだろう。
その孫さんの駆け出しの頃というのは
まだインターネットも無い
40年以上も前のことで、
その話から何かを学び取ろうとしても、
時代が変わり過ぎていて、
事業モデルなどは参考にできず、
マインドセットぐらいしか
学ぶことができない。
逆に孫さんがアフィリエイトのことを
語ろうとしても、
おそらくアフィリエイトというものを
やられたことが無いだろうから、
そもそも実体験として語ることが
できない。
「僕ならこうやります」
という理論は聞けるかもしれないが。
「孫正義龍アフィリエイト必勝法」
というものを編み出してくれそうで、
これはこれで興味深いのだが。
すると、
「素人がアフィリエイトを開始して、
初月で5万円稼いだ方法」
といったネタのほうが、
興味深いと思えないだろうか?
男の書籍に関しても、
Amazonレビューの中には
「隔世の感がある」
と書かれているものがあり、
確かに男が独立起業したのは
もう10年以上前のことなので、
そう思われても仕方がないな、
と思ったものである。
さらに、就職や転職のノウハウと
いうものはいつの時代でも
ニーズがある。
大学生からは就職活動のノウハウ、
社会人には転職のノウハウ、
という感じだ。
そして、20代から30代前半までの
情報発信者がこういったテーマに
ついて語っているのを見て、
「ああ、このテーマでは
彼らに部があるな」
と思ってしまったのだ。
男が転職サイトに登録したり、
転職エージェントを利用したのは
もう15年以上も前であり、
当時の記憶も完全に薄れている。
かといって今さら転職サイトに登録して
・おすすめの転職サイト●選
・おすすめの転職エージェント●選
といった発信はできないし、
そこに対するモチベーションも湧かない。
つまり、今の時代は
「自分よりもちょっとだけ先を
行っている人」
の情報が旬だということ。
あなたが勇気を持って行動していれば、
必ず何らかの分野で他の人よりも
1歩先を行っているはず。
そこにチャンスがあるのだ。
「他の人も同じような情報を発信しているから、今更私が発信しなくても・・・」という誤解
これも多くの方がつまづくポイントだ。
発信するテーマの案が出てきた時、
ちょっとネットで検索してみると
既に同じようなテーマで発信している
人がいる。
それを見て、
(ああ、他に発信している人が
いるから、私は出遅れた。。)
と思ってしまう。
これが大きな誤解だ。
なぜならば、
情報の受け手というものは、
情報の内容で情報の良し悪しを
判断しているわけではなく、
発信者の雰囲気やキャラクターが
好きかどうか、共感できるかどうか
で判断している要素が強いからだ。
まったく知らない分野の
参考書を選ぶ時に
どれが良いかもわからないのと
同じようなものだ。
つまり、AKB48のように、
皆が同じ歌を歌っていても、
タイプによってファンが綺麗に
分かれていくのと
同じようなものなのだ。
だからあなたが発信する情報が、
他人とかぶってしまっていても
全く問題ないのだ!
<追伸>
そういえば、情報発信を基礎から
体系的に教えているコンテンツが
無いな〜と思ったので、
近い将来、作りたいと思案中です。