「僕の仕事は、1日1通、メルマガを書くだけなんです。」

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と、男よりも2歳若い青年起業家は言った。

時は2012年。
場所は100万ドルの夜景を見渡せる、
香港のシャングリラホテルのラウンジ。

当時、成功した若いネット起業家たちが
次々に海外進出。

男と青年起業家は、
マカオで開催された
投資関連のイベントに参加。

共通の知人を通じて知り合い、
たまたま同じホテルに泊まっていたのだ。

青年起業家はもともとヤフオクを基軸とした
物販ビジネスで実績を作った後、
そのノウハウを販売する情報起業に転向した結果、
収入がそれまでの10倍になったという。

もともとの物販事業はスタッフに任せ、
自身は情報発信の基軸となる
メルマガの執筆に集中。

その結果、月々1万5千円の有料会員の数が、
500人に達しているという。

この月額会員制の仕組みだけで、
月の売上は750万円。

スタッフの人件費や事務所代など、
会社の必要経費を差し引いても、
ざっと500万円は手元に残る。

青年起業家は言った。

「今の僕の仕事は、
1日1通メルマガを書くことだけなんです。
だからヒマでヒマでしょうがないです。」

今回、この青年事業家と2日ぐらい時間を
共にしてみると。

確かに彼はスマホの画面を時々見ているだけで、
「仕事」をしている様子が無い。
日本にいるスタッフと連絡を取り合っているのだろうか?

マカオでの夜はカジノにも潜入。
すると、青年起業家はなんと、
他のメンバーがバカラにのめり込んでいる間、
スマホでメルマガを書いていたのだった。。

「僕の仕事は、メルマガを書くことだけなんです。」

という言葉のとおり、
彼は1日中仕事らしい仕事をしている
雰囲気を出さない代わりに、
メルマガの執筆はしっかりとやっていたのだ。

聞けば、青年起業家が情報起業をしたのが4年前で、
それから1日たりともメルマガの執筆を怠った
ことは無いという。

この青年起業家は、
収入が増えて余裕ができたから、
メルマガだけを書くようになったのだろうか?

それとも、
メルマガを書くことに集中したから、
収入が増えたのだろうか?

その答えは、後者である。

事業が成り立つために必要な活動は、

・直接的にお金を生む活動
・直接的にお金を生まない活動

で構成されている。

一定規模以上の会社組織の中で見ると、

・直接的にお金を生むもの
⇒ 営業部、開発部(生産部門)
・直接的にお金を生まないもの
⇒ 人事部、総務部(非生産部門)

といった感じで分類されている。
これは、皆がそれぞれ同じことをするよりも、
専門分野に特化して役割を分担したほうが、
会社の利益を最大化できるという、
長年の経験に基づく結果から来ている。

ところが、これを「ひとり社長」に置き換えてみると、
直接的にお金を生まない活動をやってしまっている例が、
如何に多いだろうか。

男が2004年に会社を創業した時、
顧問税理士の先生に言われたことがある。

「平城さん、雑務は私達に任せて、
あなたは稼ぐことに集中してください。」

今ではこの意味がとてもよくわかる。

1)最初は自分でやってみる
2)儲かってから、作業を外注する

という考え方もあり、
これはこれで一理ある。

ところが、
1)の段階でつまづいてしまい、
売上が上がらず、
途中で挫折してしまう人が如何に多いことか。

例えば、現在ではブログを運営したいと思えば、
WordPressというシステムを使うのが標準となっている。

1)でつまづく人は、
書店に行ってWordPressの本を買ってきて、
WordPressの使い方を学ぼうとする。

その結果、ブログの開始時期が
どんどん遅れていくことになる。

これを、WordPressの専門家に依頼すれば、
初期設定は1時間もあれば終わってしまう。

デザインなどの作り込みも、
テンプレートを購入すれば
数時間で終わらせることができる。

専門家を活用した場合は、
その日からでもブログをスタートすることができる。

その代わり、
作業をお願いする「費用」が発生するのだが。

この「費用」をどう捉えられるかが、
ポイントとなる。

子供を保育園に預ける理由

共働きの夫婦が、子供を保育園に預ける理由は、
経済的観点からのみ見た場合、
1ヶ月の給料の額よりも保育料のほうが安いから、
と考えることができる。

逆に保育料のほうが高かったら、
まず働きに行くことはなく、
自分で面倒を見るのではないだろうか?

仕事に関してもこれと同じようなことが言える。

例えば、
・請求書の整理とデータ入力
・セミナー会場予約
・イベント参加者リスト作成
・懇親会会場予約
・ブログ記事の投稿
・Facebookの投稿
・写真撮影と加工
・バナー制作
・ホームページ制作
・動画編集
・テープ起こし
・名刺制作
・入金管理
・商品リサーチ/登録
・在庫管理
・売上管理
・商品発送
・お問い合わせ管理
・役所への申請業務

などなど、1日の仕事の中での
細々とした作業を、なんとなく
やってしまっているケースが
多いのではないだろうか?

その原因として、

  • 自身がどの業務に集中すると利益が最大化できるか理解できていない
  • 外注できる人を知らない
  • 外注の相場を知らない
  • 外注への不安(費用対効果/品質など)

といったハードルが考えられる。

では、これらのハードルが
無くなったらどうだろうか?

これらのハードルを全て壊すことを
目的としたのが、今回のイベントだ。

このイベントに参加をすると、
自身のビジネスにおいて、
どの業務に集中すれば利益が
最大化できるかが理解でき、
集中すべき業務以外の作業を、
外部に委託できるチャンスを得ることができる。

外部に委託するといっても、
自身で人を探す必要は無く、
全て窓口が一本化されて対応してもらえる。

この青年起業家のように、
自身のビジネスの利益を最大化する業務が
メルマガの執筆であれば、
そのメルマガの執筆に集中することも
可能になるのだ。

既に成功している起業家は、
人を使うことが上手な人が多い。

ここが経営を左右するといっても
過言ではない。

人を使うことが苦手な人こそ、
今回のサービスを使うことによる
恩恵が大きくなることだろう。

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