ツール選定が勝敗を分ける

9月 17, 2020

2018年10月にオーストラリアに来たことにより、
男のビジネスは90%以上自動化できた。

日本に居た時には意外にも、
50%程度だっただろうか?

まだまだオフラインのイベントをやっていたし、
オフラインならではの直接対面型の良さもある。

オーストラリアに来てからも、
2〜3ヶ月に1度、
日本に帰国してオフラインイベントを開催していた。

しかし、それもどうかという気がしていた。

昨年後半に、ふとFacebookを見ていると、
ある英語圏のツールの広告が目に入った。

広告を見て、思わず購入してしまった。

その時のセールスの動線が
かなり洗練されており、
そこにまた感動してしまった。

昔からよく、
「アメリカで成功したビジネスは
10年後に日本でも成功する」

と言われてきた。

  • コンビニ
  • フランチャイズ
  • ホームセンター
  • コストコのような大規模ショップ
  • アウトレットモール

等がその例だ。

インターネットの時代になっても、

  • ポータルサイト
  • ネットショップ
  • アフィリエイト
  • 情報ビジネス
  • クーポンサイト
  • SNS

といったものも全てアメリカから。

ただ、ネットの時代になってからは、
情報の伝達速度が上がっているため、
10年が1年ぐらいに短縮されている。

英語圏の最先端のマーケティングに触れ、
あらためて日本がいかに遅れているか、
ということをまざまざと実感することになった。

それもそのはずだ。
日本語を使っている人々よりも
英語を使っている人々のほうが圧倒的に多いし、
世界中に散らばっている。

そこで誰かが良い仕組みを作れば、
それが英語圏では瞬時に広がっていく。

さらに英語圏の場合、
インドやベトナムといった
人件費が低く優秀な人材を確保しやすく、
オンラインで国境を超えて
人材採用をすることができる。

ちなみに、インドでは
理系の大学出身の人材は
月給1万円〜3万円ぐらいで
雇うことができる。

といっても能力的に劣っているわけではなく、
結構優秀なプログラマーだったりする。

こういった背景がわかると、
英語圏では日本語圏よりも
圧倒的に良いものが出やすい、
ということも理解できる。

こうして男は、
2019年後半から2020年前半にかけて、
英語圏のツールをひたすらリサーチしまくり、
実際に購入して検証し、
これらを導入したことで、
ビジネスの90%以上を自動化できたのだった。

自動化出来ただけでなく、
売上や利益率もかなり向上させることができた。

ちょうどそんな時、
コロナが来たというわけだ。

それでは、男がどのようにして
ネットビジネスを自動化しているのか、
その考え方について説明したいと思う。

ビジネスのどこを自動化するのか?

まず、ビジネスの流れとしては

①集客
②教育・ブランディング
③セールス
④サービス提供
⑤フォローアップ

となっており、
このどこを自動化していくのか、
という点がポイントになる。

結論としては、全て自動化が可能だ。

ツール選定がほぼ勝敗を分ける

「グローバル・スタンダード」
という言葉をご存知だろうか?

直訳すると「世界標準」で、
グローバル化、ボーダレス化の世の中において、
これを意識できているかどうかが、
長期的に発展できるかどうかの
成否を分けると言っても過言ではない。

なぜならば、
グローバル・スタンダードになれないものは
廃たれていってしまうからで、
使っているツールを間違えると、
ビジネスがうまく伸びないばかりか、
最悪は駄目になってしまう可能性もあるからだ。

例えば、MixiとFacebook。
日本版SNSの代名詞でもあったMixiは、
一時期は日本で最も成功したモデルだったが、
2007年にFacebookという黒船が日本に上陸し、
少しずつ市場を奪っていってしまった。

Mixiは途中から「オンラインゲーム会社」
へと経営戦略を変更し、
今ではSNSは見る影も無くなってしまった。。

例えば、i-modeとスマートフォン。
1999年にNTTドコモがスタートしたi-modeは、
実はインターネットができる携帯として
世界初のサービスだった。

そのままグローバル・スタンダードになれれば、
もしかしたら今のiPhone・Androidの
スマホ2台勢力と肩を並べる存在に
成り得たかもしれない。

が、やはり当時の経営陣が
日本市場しか見えていなかったのだろう。

結果的にはまたもや
海外から来たアップルやGoogleといった
黒船によって市場を奪われ、
消滅してしまった。
(新規受付は2019年9月30日で終了、
サービス提供は2026年3月31日迄。)

こういった観点で見ると、
男はLINEの将来も怪しいと考えている。

なぜならば、LINEの利用者数は
日本国内でこそ8,000万人台と、
メッセンジャーアプリとしては
圧倒的なシェアを持っているが、
世界では2億人ちょっとしか
利用者がいないのだ。

つまり、流行っているのは
日本とお隣の韓国と、
東南アジア周辺だけだからだ。

中国と香港ではWechatがNo.1で12億人、
世界的に見たらWhatsAppがNo.1で20億人。

LINEは独自のスタンプ文化で
発展してきたという強みがあるけれど、
逆にこのスタンプのティストは
日本人にしか受けないという、
やはりガラパゴス的な感じになっている。

逆にLINEスタンプは
海外ではあまり受けないようだ。

実際、オーストラリア現地で
日本人以外でLINEを使っているという人に
まだ会ったことがない。

逆にLINEの差別化要因が
このスタンプ文化でしか無いとしたら、
ますます5年後、10年後の雲行きは怪しく、

Facebookが今年に入って
「Facebookショッピング」
「Instagramショッピング」をリリースしており、
Facebook Messengerや
Whatsappとの連携を強化してくれば、
利便性でLINEよりも優位に立てる。

InstagramもWhatsappも
今やFacebookに買収されているので、
メッセンジャー市場では
顧客の囲い込みという点では
今やFacebookは圧倒的に有利な立場だと言える。

だから男は
公式LINEは使っているけど、
そこまで力を入れて運営していない。

そしてこのグローバル・スタンダード
という観点から見ると、

ネットビジネスに必要なツールとしては、
日本国内産のツールで
長期的に繁栄そうなものはまず見当たらない、
ということがわかる。

なぜならば、
全ての分野において
いずれは「黒船」がやってくるからだ。

日本国内のツール提供者は
日本国内しか視野に入れていないのに対し、
英語圏のツール提供者は
最初から世界がマーケットであり、
そしていずれは「多言語化」も視野に入れている。

メルマガ配信ツールとしては
日本国内のものはどれもNGで
MailChimp一択だし、

ランディングページの制作ツールも
ペライチやカラフルではない。

販売ツールもリザストではない。

お小遣い稼ぎであれば、
これらでも良いかもしれないけれど、
長期的に本格的にビジネスをするのであれば、
これらではない。

そうして男が英語圏で
探し求めて厳選に厳選を重ねた結果、
そして実際に自分のビジネスを
自動化させることができ、

男のクライアントのビジネスにも
導入して結果が出ている仕組み。

これが、今回の講座で紹介する、
「6つの神器」なのだ。

6つの神器とは、

①メールマーケティング
②ランディングページ制作
③オンラインコース管理システム
④WordPressのテーマ
⑤オートウェビナー

と、これらを連携させる
連携システムを合わせた、
合計6つのツールのこと。

これらを組み合わせることで、
ネットビジネスの自動化は実現し、
より少ない時間と労力で、
より大きな売上を生むことが
できるようになっている。

男のクライアントのビジネスにも
この仕組を導入し、
月商3,000万という数字を
出すことにも成功した。
(オンラインなのでほぼ利益)

まぁここまで目指さなくても、
ツール選びと使い方さえ間違えなければ、
今のビジネスの売上を
2倍、3倍にすることは
そう難しいことではない、
というのがこれまでの実績からわかっている。

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