2023年までに世界大恐慌は来るのか?

10月 28, 2020

2023年までに、
世界で大恐慌が起きるという説がある。

コロナ後、日本企業の株価はV字回復し、
ユニクロ以外にも上場来高値を更新する企業が
続々と出てきている。。

しかし、これは日銀がETFを購入しているから、
「作られた株価だ」という意見もある。

実際に、日銀は一定の基準に基づき、
株価が下落するとETFを購入し、
株価の急激な下落を防ぐという
オペレーションをしている。

世界を見渡してみても、
欧米諸国の株価は冴えないし、
日本と同じようにV字回復を見せていた
米国株も、最近になってイエローサインが
出始めている。

こういったことからも、
少し経済に注目している人であれば、
これからの先行きに対しての
不透明感を理解できるはずだ。

日本はコロナの新規感染者や
死亡者数を抑えることができているけれど、
海外の多くの国ではそうはいかず、
全世界ではついに4400万人を超えた。

いずれワクチンが完成し、
世界の人々に配られる日が来れば、
インフルエンザのように
発症をコントロールすることができるだろう。

しかし、ワクチンが完成したら
全てが元通りに・・・

というわけにはいかず、
「ニューノーマル(新常態)」という言葉が
出てきているように、

時代は後戻りすることなく、
新しく変わっていく。

このことをいち早く受け入れ、
新しい環境に適応する準備をした人と、
「いつかはまたあの日のように・・・」
と淡い期待に胸を寄せ、
受動的に日々を過ごした人。

実はこの両者の間に
「2極化」が発生していくのだと思う。

江戸時代までは
「着物」+「ちょんまげ」
が当たり前だったのが、
明治時代に発せられた「散髪脱刀令」により
「洋服」+「ざんぎり」
となっていった。

この後者が「ニューノーマル」」であり、
江戸時代しか知らない人は、
明治以降の世界を見たら驚きだろうし、
洋服が当たり前の我々からしてみれば、
江戸時代までの姿格好は
なんと面倒なのだろう、
よくよくそんなことができたものだ、
(自分は絶対にやりたくない!)
と思ってしまう。

そして、明治時代初期に生きて、
時代の変化を目の当たりにした人たちだけが、
両方の世界を見ることができた。

この時も、新しい環境にいち早く適応した人と、
最後まで抵抗した人とは、
その後の人生が大きく2極化していった
ということは想像にかたくない。

これと同じぐらいインパクトがあることが、
これから数年以内に起きると
主張する人もいる。

そうやって人々の不安を
煽る人達もいるかもしれない。

でも、男には一切の不安は無い。
それよりも、これから先は、
希望しか無いと思っている。

それは、既に「個人版DX」が
完了しているからだ。

男が定義する個人版DXとは、

  • 時間と場所に縛られない
  • 人に雇われる必要がない
  • オンライン完結型のビジネス
  • 世界中のどこにでも住める

という状況を、
自宅から一歩も出ずに
実現することができ、

しかもこのスタイルで
家族を養っていくこともできる、
というものだ。

これから起きるかもしれない
と言われている世界大恐慌は、
1980年代のバブル崩壊や
リーマンショックの非ではない、
と言われている。

ということは、
我々世代の人たちは、
いまだ経験したことがない出来事、
ということになる。

そんなことが起きるのかどうかは、
誰にもわからない。

でも、起きなければ起きなかったとして、
それで良いと思う。

「個人版DX」を完成させておけば、
いずれにしても新時代において
大きく飛躍できるからだ。

思えば社会人になって
ひょんなことからIT業界に
入ることになった時から、

こんな時代が来る時のための
準備になっていたのかもしれない。

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