
Claude 2.0 あの5時間制限がついに撤廃!Max と Ultra の違い、アプリの8つの変更、どのプランを選ぶか
この記事のポイント
- ✓Claude の5時間制限が Ultra で撤廃されました
- ✓Max と Ultra の違い
- ✓料金ページで確かめた中身
Claude を使い倒している人なら、一度は見たはずです。 「5時間の上限に達しました」。 作業の途中で、いきなり止まる。 あの表示が、もう出なくなります。

私は毎日、40のセッションを回しています。 貧乏性な私にとって、トークン・イズ・マネー。 毎週、週次トークンを使い切らないと、損をした気分になります。 毎月200ドルも払っているのだから、全部使わないと、お金をドブに捨てているようなものです。
そのおかげで、トークンの使用量を随時確認するアプリも自作してしまいました。 この貧乏性と持ち前のバイタリティのお陰で、半年で30以上のアプリやサービスを作ることもできました。
だから、今回も全部確かめました。 プランの変更、新しくなったアプリの8つの変更、そして、どのプランを選ぶか。
動画でも解説しています。
5時間制限のおさらい
有料プランの使える量は、5時間ごとと毎週の、2つで区切られています。 5時間の分を使い切ると、次の区切りまで待つしかありません。
理想的な使い方は、5時間制限が来ないように平均的に使いつつ、週次トークンを綺麗に使い切ることです。 だから私は、トークン管理のアプリを自作しました。
でも問題は、たまたま作業が少ない週です。 週次トークンのリセットの最終日に残りを使い切ろうとしても、5時間制限に止められて、使い切れないことがありました。 この待ち時間が、いちばんの不満でした。
Claude 公式の発表(Max と Ultra)
10月31日、Claude の公式が発表しました。

- Max 5x は、ただの Max に
- Max 20x は、Ultra に
- 料金はそのまま。Max が月額100ドル、Ultra が月額200ドル
- 今の契約者は、何もしなくていい
で、本題です。 本人確認が済んだ Ultra は、5時間ごとの制限がなくなりました。
今の契約者の多くは、10月31日から外れています。 新しいアカウントは、確認が済むまで一時的に制限が残ります。 理由は、詐欺や悪用を防ぐためです。 外れたら、メールで知らせてくれます。
ただし、週の上限は今までと同じです。
料金ページで確かめた
公式の料金ページも見ました。
- Pro:月払いで月額20ドル
- Max:Pro の5倍の使用量。5時間ごとの制限は今まで通り。月額100ドル分の API クレジット
- Ultra:5時間制限なし。使用量は Pro の10倍を毎週。API クレジットは月額200ドル分


表示の料金には、税は入っていません。
プランごとに使えるもの
- 無料でも、チャット、Web 検索、ファイル作成までできる
- Claude Design、Slides、Docs も、全プランで使える
- Pro からは、Claude Code とプロジェクト。作業の委託とスケジュールも Pro から
- Max からは、Fable が週の上限の半分まで付く。混んでいる時間でも優先して使える
週の上限と「使用量」の見方
5時間制限がないと、何がうれしいか。 長い作業を、途中で切られずに最後まで回せることです。
ただ、週の上限は残ります。 週の前半で使い切ると、後半が苦しくなります。
今どれだけ使ったかは、設定の「使用量」で見られます。 私の画面だと、今週はまだ1%。 リセットは、毎週土曜の朝10時。 Fable は、週の上限の50%までです。

週に1回、ここを見る癖をつけます。
アプリの8つの変更
ここからは、アプリの8つの変更です。 英語圏では「2.0」と呼ばれていて、解説の動画は70万回以上見られています。 私の画面で、1つずつ見ていきます。
1.Cowork が消えた
左上は、Chat と Code の2つだけになりました。 新しい機能は、全部 Code に入ります。

2.セッションレール
右のパネルに、文脈がどれだけ埋まっているかが出ます。 私の画面だと、41%使用。
何が使用量を食っているかも、打つ前から分かります。 メッセージ、MCP ツール、メモリのファイル。内訳が並びます。 使っていないツールが枠を食っていたら、外せばいい。
3.リモートコントロール
パネルで入れると、同じチャットをスマホから続けられます。

パソコンが眠ると、「切断されました」と出ます。

4.入れ子のセッション
3つの作業を頼むと、Claude が自分で3つのセッションを立てました。 頼んだのは、説明文と告知の投稿とキーワード。 3つが、同時に進みます。
左の一覧にも、子のセッションが3つぶら下がります。

終わると、「受信 3 件のメッセージ」。親に報告が戻ってきます。

5.親玉のセッション
1つを司令塔にすると、ほかのセッションを読みに行きます。 5つのセッションの中身を読んで、判断待ちがあるかを教えてくれました。 答えは、「判断待ちのセッションはありません」。 どれが終わって、どれが止まっているかも1行ずつ出ます。
4つ目と組み合わせると、1つの司令塔で複数を回せます。
6.サイドチャット
前は消えていた /btw が、横に残るようになりました。 本線を止めずに、「今どこまで終わった?」と聞けます。 右にタブで並んで、いくつでも開けます。

7.画面の分割
表示のメニューから、右や下にセッションを追加できます。 私は、1画面に8つ並べています。

セッションを並べるほど、5時間の壁にすぐ当たります。 だから、今回の撤廃が効きます。
8.mods
mods は、アプリそのものに機能を追加する仕組みです。 頼むと、Claude がその場で mod のファイルを書きます。 使う前に、「この会話で書いた mod を有効にする?」と聞かれ、許可すると画面に反映されます。
私は「入力欄の上に、週の残量のメーターを」と頼みました。 Claude が、アプリそのものを書き換えました。 残りが25%を切ると黄色、10%を切ると赤。 リセットまでの時間も、1行で出ます。

自分の困りごとに合わせて、機能を自分で追加できます。
8つを振り返る
- Cowork が消えて、Chat と Code の2つに
- 使用量の内訳が見える。スマホで続きができる
- 子のセッションを立てて、司令塔がまとめる
- 横で質問できて、8つ並べられて、アプリの機能も自分で追加できる
どれも、たくさん回す人ほど効きます。
選ぶ前の注意4つ
- 撤廃は Ultra だけ。Max は5時間ごとのまま
- 本人確認が済んでいること
- 週の上限は残る
- 表示の料金に税は入っていない
どのプランを選ぶか
- 毎日少し使うなら、Pro で足りる
- Pro で5時間の上限に当たるなら、Max
- Max でも止まって、作業が途切れるなら、Ultra
私は Ultra です。 40のセッションを並べると、5時間の壁がいちばんの足かせになります。
話題になったのは、Docs と Slides でした。 でも、毎日使う人に効くのは、この8つと、5時間制限の撤廃です。 あの表示を、もう見なくていい。
料金は Claude の料金ページの表示(月額・税抜)です。プランの変更は Claude 公式 X の発表で確かめました(2026年11月1日時点)。




