
X サブスクリプションとは。Grok の料金プランの違い、Cursor が付く意味、得する人と損する人
この記事のポイント
- ✓X と Grok と Cursor の料金を1本にまとめる X サブスクリプションを
- ✓自分の画面で全部確かめました
- ✓Cursor が付く正確な意味
夜、X を開いたら、見慣れない通知が来ていました。 「X サブスクリプション」。 X と Grok の料金が、1本にまとまるそうです。
私は、X Premium と SuperGrok に、別々に払っています。 これは安くなるのか、それとも損をするのか。 全部、確かめてみました。
動画でも解説しています。
X サブスクリプションとは
Grok と X と Cursor を、1本のプランで払う仕組みです。 今の契約は、まとめて置き換えになります。
入口は、3か所ありました。
- Grok アプリの設定
- accounts.x.ai/unify の画面
- X のサブスクリプションの設定

切り替えは任意で、今のままでもかまいません。 ただし、一度つなぐと、元に戻せません。 サポートに頼んでも、戻せません。 ここは、慎重に進めます。
Grok の料金プランの違い
プランは4種類です。 私の画面では、月額・税抜でこう出ていました。
- Plus:月額1,280円(最初の6か月は960円)
- Premium:月額5,280円(最初の1か月は半額の2,640円)
- Super:月額17,800円
- Ultra:月額34,800円

違いは、AI を使える量です。 Plus を基準にすると、Premium は4倍、Super は15倍、Ultra は50倍。 Premium から見ると、Super は3.75倍、Ultra は12.5倍です。
X の特典は、Premium から上は全部同じで、X の Premium+ 相当です。 上のプランを選ぶのは、AI をたくさん使う人だけです。
Plus でも、Grok のチャット、音声、画像は使えます。 X の広告が減って、認証マークも付きます。
ただ、Plus には Grok Bot がいません。 Grok Bot、クラウドのエージェント、AI のコードレビューは、Premium からです。

Super は、1080p の動画と、混む時間の優先。 Ultra は、一番強いモデルと、新しい機能が一番早く使えることです。
Premium に Cursor が付くの正確な意味
Premium には、Cursor も付いてきます。 ここは、公式のドキュメントをちゃんと読みました。
Grok と Cursor は、1つの枠を分け合います。 枠は、毎週リセットされます。
- Cursor のエディターの Agent
- Cloud Agents
- Grok Bot
- Grok のアプリ
全部、同じ枠から引かれます。 Cursor で長く働かせたら、Grok の残りが減るということです。
Cursor で Grok や Composer を使う分は、この枠の中です。 でも、Claude、GPT、Gemini を選ぶと、最初の1回から別料金です。 Ultra にしても、この別料金は消えません。
画面にある「Grok API」も、API を使えるというだけです。 API の料金は、込みではありません。
X Premium が実質タダになる人
ドルの定価で並べてみました。 新しい Premium は月額30ドル、今の SuperGrok も月額30ドルです。 同じです。
だから、X Premium と SuperGrok を両方払っている人は、SuperGrok と同じ30ドルでまとまります。 別に払っていた X Premium が、実質タダになります。 しかも X は、Premium+ と同じになります。
ほかの人も、並べてみます。
- X Premium だけの人:Premium に上げれば、Grok と Cursor が付く。SuperGrok を別に足すより、ずっと安い
- X は無料で SuperGrok だけの人:同じ30ドルのまま、X の有料の特典と Cursor が付く。Cursor を使わなくても得
私は、SuperGrok に月額30ドル、X Premium に税込918円を払っていました。 その918円が、実質タダになります。

統合すると損する人
気をつけるのは、Cursor をよく使っている人です。
今の Cursor の Pro には、Claude や GPT の枠が入っています。 統合すると、この枠がなくなります。 外のモデルは、全部別料金です。 Super や Ultra にしても、戻ってきません。 その代わり、Cursor のモデルの量は、少なくとも2倍になります。
何を使っているかで、話が変わります。 境目は、引き算です。
- 今:Cursor Pro 20ドル + SuperGrok 30ドル = 50ドル
- 統合後:Premium 30ドル
- 浮くのは、月額20ドル
移ったあと、Claude や GPT の料金が月額20ドルより増えるなら、今のままの方が安いです。 Grok や Composer が中心なら、統合が得です。
Cursor Pro と X Premium だけの人は、固定費が少し上がります。 欲しいのが X だけなら、今のままでかまいません。
損か得かの調べ方
判断するなら、Cursor の管理画面です。
- Billing で、実際に払った額を見る
- Usage で、どの製品にどれだけ使っているかを見る
- 期間を決めて、CSV に書き出す
Claude や GPT が、今の枠の中でどれだけ賄えていたか。 その分を、統合後の料金で計算し直します。 節約がほとんど残らないなら、統合しない方がいいです。
切り替えの手順
Grok の設定に、「究極の AI サブスクリプション」があります。 「開始する」を押すと、ステップ1の「X サブスクリプションを作成」です。

下に、小さな字があります。 アカウントのリンクは永続的で、元に戻すことはできません。 私は、ここを読み飛ばすところでした。
手順は、3ステップです。
- アカウントをつなぐ
- プランを選ぶ
- 支払う
プランの画面には、今の契約が並びます。 その下に、「日割りの返金が適用されます」。 選んだ契約は支払いの時に解約され、残りの期間の料金は日割りで返ってきます。
Premium の札には、「現在のプランに最も近い」と出ていました。 右上には、月額と年間の切り替えもあります。
App Store で Cursor を払っている人
App Store で Cursor を払っている人は、自動では解約されません。
- iPhone の設定アプリを開く
- いちばん上の、自分の名前を押す
- 「サブスクリプション」を開く
- Cursor を選んで、「サブスクリプションをキャンセル」
返金は、Apple に頼みます。 だから、手続きは Web からが安全です。
料金で見るところ
見るのは、初月の2,640円ではありません。 2か月目からの5,280円です。

- 税は別
- 自動で更新される
- やめるなら、更新の24時間前まで
詐欺に注意
検索したら、「X サブスクリプション 詐欺」が出てきました。 こういう新しい料金の話には、偽の案内が付きものです。
メールや DM のリンクからは入らないでください。 入口は、さっきの3つだけです。
私の結論
私は、Premium にします。 バラバラだった請求が、1本になります。 Grok Bot のクロも、Premium からいます。
あとは、押すだけです。
Grok Bot の初期設定は、こちらに書きました。
https://hirajo.com/blog/grok-bot-setup
料金は私の画面の表示(月額・税抜)です。仕組みは、2026年10月31日時点の X 公式ヘルプと Cursor 公式ドキュメントで確認しました。




