2020年以降のSNS及びブログ、何に力を入れるべきか?IT歴20年のプロが分析

11月 5, 2019

この記事は、個人や企業が情報発信をしてセルフブランディングを行うことを目的とした場合、2019年後半以降にどのような媒体にどのように力を入れていくべきかについて、説明したものである。

今やFacebook、twitter、YouTube、Instagram、LINE、アメブロ、最近ではnoteやTikTokなど、年々SNSは増加していき、ビジネスを目的とした場合、何にどのぐらい力を入れるべきか?がわかりづらくなっている。

男はこの業界歴20年、ITの分野ではちょっとした成果を上げることができている。(男のプロフィール詳細はこちら

その経験から、今流行っている各種SNSの活用法について、「情報資産(長期的に価値を生むもの)」という切り口から独自の見解をまとめているので参考にして頂きたい。

評価の観点は以下の2つで、

  • 検索エンジンと相性が良いか?
  • 通知機能を持っているか?

これらをもとに資産性としての評価を行っている。

検索エンジンとの相性が良ければ、一度作成したコンテンツが継続的にアクセスを運んでくれるし、通知機能があれば、発信した情報を確実に相手に伝えることができる。

これらを上手に活かすことで、長期的に安定したビジネスを構築することが可能になるのだ。

それでは、男の分析結果をお伝えしよう。

以下に、詳しい説明を入れていく。

Facebook

検索エンジンにヒットするのはトップページのみで、タイムライン上の個別の記事はヒットしない。
お友達やフォロワーへのタイムライン表示、通知機能があるが、フォロワーが特別に指定しない限り、お友達やフォロワー全員に通知されるわけではなく、Facebook側で個々の利用者の「親密度」を判断し、お互いに中が良いと思われる人にだけ通知されている。

男の感覚的にはお友達やフォロワーの約10%程度にしか通知されていない。

Instagram

検索エンジンにヒットするのはFacebookと同じようにトップページのみ。
フォロワーへのタイムライン表示、通知機能があるが、誰に通知されるかはInstagram側のルールで決まる。

twitter

以前ほどではないが、今でも検索エンジンにヒットする。
お友達やフォロワーへのタイムライン表示、通知機能があるが、フォロワー側が指定すれば、新着のツィートの通知を受け取ることができるが、指定していなければタイムラインへの表示はtwitter側のルールで決まる。

LINE@

タイムラインがあるが検索エンジンにはヒットしない。
※その代わり、フォロワーに100%通知できる強力な配信機能がある。(但し、有料サービス)

YouTube

検索エンジンにヒットする。YouTube内の検索だけでなく、Googleの検索結果にも上位表示される可能性がある。
チャンネル登録者への通知機能があるが、誰に通知されるかはYouTubeのルールで決まる。

アメブロ

検索エンジンにヒットするが、最近はアメブロ自体があまり上位表示されない。
※アプリでのプッシュ配信機能あり。

note

シンプルな使い勝手、PayPal等の決済システムを自分で組み込まなくても有料記事を気軽に投稿できる仕組みがあるので、初心者でもマネタイズしやすい環境が整っており注目を集めている。
※アプリでのプッシュ配信機能あり。

WordPress

検索エンジンにヒットする。(非常に親和性が高い)
プッシュ配信はできないが、自由度が高く自分の情報発信の『城』にするには最適。

Podcasts

新規追加したコンテンツは確実に購読者に配信されるので、開封率が高く、音声や動画という特性から購読者の満足度を高めやすい。

kindle

検索エンジンにもヒットするし、Amazon内でも検索でヒットする。
またKindle書籍に情報が集約されているので、価値を感じてもらいやすい。


 

いかがだろうか?

あなたもこれを参考に、情報資産を積み上げていって頂ければ幸いだ。

この記事が気に入りましたか?

この記事が気に入ったら、以下のボタンを押しておいて頂けると後からまとめ読みができます。

Favorited

質問してみよう

このサイトのコンテンツは現在進行系でアップデートしています。
今回の記事で理解しきれなかった点や、もっと知りたい情報があれば右下のチャットウィンドウからヒサシに話しかけてみてくださいね!
その場で回答させて頂くか、記事をアップデートして回答させて頂きます。

関連商品はこちら

本テーマについて詳しく学びたい場合は、以下のコンテンツをオススメします。
「超」情報化社会における情報資産長者への道, 5G時代へ向けてのメディア戦略(自分年金の作り方), 5G時代へ向けてのメディア戦略(個人年金構築実践編)

Pin It on Pinterest

Shares