SNSに依存したビジネスをすることの危険性とは?

最終更新日時 2020/06/20 14:06

Facebook、twitter、instagram、LINE@、YouTube、アメブロなどなど、個人が起業してセルフブランディングするために「やったほうがいい」と言われているツールは、どんどん増えていっている。

あなたも、おそらくこれらのSNSアカウントを1つ以上は持っているに違いない。ただ、SNSの流行に囚われてしまい、新しいSNSが出てきたらそれに飛びつき、ブームが去ったらフェードアウトしてしまい、振り返ってみたらあまり自分の身になっていない。

あなたはこんなふうに感じたことがあるのであれば今回の記事を読み進めて頂きたいと思う。

大前提:SNSは所詮、一過性のものと割り切るべき

そういえば少し前には、登録しているユーザに収益が分配されるという、TSU(スー)というメディアもあったことをあなたは覚えているだろうか?

男は最初から「これは一過性のものだ」と断言していて、アカウントすら作成していない。

案の定、既にサービスは終了している。(苦笑

スパム的なソーシャルネットワーク「Tsu」は、持続不可能なビジネスモデルであることが判明した。これは驚くべきことではない。

TechCruncnより

Spammy social network Tsu shuts down

その後、日本国内ではVALUというサービスも出現。VALUはTsuよりもまだだいぶマシだと思うが、これも『デファクトスタンダード』にはなりにくいかな、という感じだ。

その証拠に、VALUのアクセス数は2017年10月にピークを迎え、徐々に減っていっている。
https://www.alexa.com/siteinfo/valu.is
(現在日本でのアクセスランキングは7643位)

それでは、現在は一応生き残っていると思われる、Faceboook、Instagram、twitter、Instagram、アメブロといったSNSはどうだろうか?

(ん?アメブロはSNSではなくてブログサービスじゃないの?と思った方はこちらの記事を読んでおいて頂きたい。)

【関連記事】アメブロとWordPressの比較は無意味!今すぐWordPressに乗り換えるべき5つの理由

主要SNSに依存するリスク

ビジネスをFaceboookに依存するリスク

「Faceboook女王」「Faceboookキラキラ起業」という人たちが出現したり、一時期はSNS界隈では最も熱い媒体としてもてはやされたものの、2018年に発生したFaceboookの個人情報流出問題、そして20代の若者を中心とした「Faceboook離れ」が進んでいる

男も2011年より本格的に使いはじめて今に至るが、確かに反応が少なくなっている感じを受ける。

【関連記事】FacebookがSNS疲れになりビジネスで挫折してしまう原因と対策とは?

ビジネスをアメブロに依存するリスク

誰でも簡単にブログをスタートできるアメブロ。その手軽さから、女性起業家を中心に幅広く利用されている。無料ブログの中では日本国内で最も利用者数が多い。

さらには、「読者登録」や「アメンバー」といったSNS的な独自機能を盛り込んでいるため、口コミが大好きな女性にはウケが良いようだ。
(これらは最近になって他のSNSと同じように「フォロー」という名称に変更。)

ただし、

▶アメブロとWordPressの比較は無意味!今すぐWordPressに乗り換えるべき5つの理由

にも書いたとおり、「検索結果で上位表示されやすい」という神話は終わった。

以前はアメブロにもメリットがあった。アメブロ自体のドメインパワーが強いので、ブログをスタートした時点から検索エンジンにヒットする可能性が高かったからだ。

しかし、検索エンジンのアルゴリズムが徐々に変わっていき、ドメインパワーの有無よりも、「良いコンテンツ」が書かれているかどうかを判定できるようになったのだ。

つまり、新規で取得したばかりの若い独自ドメインであっても、良いコンテンツであれば検索結果の上位に表示させることが可能なのだ。

実際に、あなたが普段ネットサーフィンをしていても、アメブロ上の記事が上位にヒットすることは殆ど無くなったのではないだろうか?

アメブロは、サイバーエージェント社の方針によって、「いかにSEO(検索エンジン最適化)を図るか」ということよりも、「いかにSNS的な機能を発展させるか」ということに注力してきたため、他のSNSと同様に、やはり投稿し続けないと反応が落ちやすいという性質がある。

ビジネスをYouTubeに依存するリスク

最近、「将来なりたい職業ランキング」の上位にも来るようになったユーチューバー。個人でも頑張れば絶大な影響力を持つことができることから、この分野に参入する人が増えている。

ただ、一般的にユーチューバーというと、「YouTubeの広告収入だけが収入源」と考えている人が多いが、そう考えてしまうのはリスキーだしもったいない。

例えば、YouTubeも少し前に、1再生回数の広告単価が大幅に下がり、この影響でYouTubeからの広告収入が一気に減り、多くのユーチューバーが生活苦に陥ってしまったというニュースがあった。

ビジネスをLINE@に依存するリスク

個人のLINEとはまた別で、ビジネス用に用意されたLINE@というサービスがある。LINE@の特徴は、メールマガジンのように、フォロワーに対して指定した日時にメッセージを確実に配信できる点。さらにメールマガジンと違って「スパムメッセージ」という概念が無い。

それはあらかじめ「フォロー」というアクションをしてくれた利用者にしかメッセージが配信されないから。メールマガジンのように、ネット上から勝手にメールアドレスを収集されてスパムメールを送りつけるという行為がそもそもできないからだ。

というわけで、LINE@のサービス開始以来、企業だけでなく個人起業家の多くも、続々とLINE@を使うようになった。

ところが、2018年の秋頃に起きたこととして、仮想通貨やアフィリエイト系のLINE@のアカウントが、一斉に削除されるという事件が発生した。仮想通貨によるICO関連で社会的な問題が発生していたため、LINE側がコンプライアンスを遵守するために実施したものと思われる。

このように、強力で効果的なツールほど、それを悪用する人間が出てきやすいため、プラットフォーマー側も厳しく取り締まらざるをえず、その影響で真面目にビジネスをやっている人間もあおりを食らう可能性があるのだ。

ビジネスをtwitterに依存するリスク

twitterの場合、強制的にアカウントが削除されるという事例はあまり無いようだが、ゼロではないと考え、きちんと準備をしておいたほうが良いだろう。

ビジネスをInstagramに依存するリスク

twitterの場合、強制的にアカウントが削除されるという事例はあまり無いようだが、ゼロではないと考え、きちんと準備をしておいたほうが良いだろう。

まとめ

以上のように、FacebookにしてもアメブロにしてもYouTubeにしてもtwitterにしてもinstagramにしても今流行りのLINE@にしても、どれもがサービス提供者のさじ加減によって影響を受けてしまうツール、ということになる。

これらのサービス提供者は、最近では「プラットフォーマー」とも呼ばれるようになってきた。つまり利用者にプラットフォーム(場)を提供することで、成り立っているビジネスということだ。

プラットフォームを利用する限り、利用者はプラットフォーマーの決めたルールに従わなければならないため、プラットフォーマーのルール変更の影響を受けやすく、プラットフォームの流行り廃りの影響もモロに受けるということになる。

私も、@SOHOというプラットフォームビジネスを運営しているので、このことはよく理解できる。

では、あなたのビジネスがSNSのリスクに依存しないようにするためには、どのような対策をとっておくべきだろうか?

それは、SNSで集めた訪問者を、確実にメールマガジンやLINE@といった「プッシュ配信」ができるツールに流し込み、「見込み顧客リスト」として集めることだ。

さらにはなるべく早期にWordPressを用いてあなたの公式サイトを立ち上げ、検索エンジンから認知されるようにしておくことだ。

物販ビジネスにおいても、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、eBay、ヤフオク、Buyma、メルカリなど様々なプラットフォームがあるが、一定規模のビジネスを構築している方は、プラットフォーマーのルール変更に依存しないよう、独自のネットショップも開設している。

情報発信ビジネスにおいても、やはり億単位のビジネスを構築している人は、WordPressによる公式サイトを開設している。

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